お受験と虫採り | お受験ブルーズ

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現役講師がお受験を通じて世間を眺めています。
大手塾勤務→独立→プロ家庭教師と変わって来ました。(作曲・編曲、戦国シンフォニックメタルバンド「武士メタル~Allegiance Reign~」のベーシストとしても活動しています。どっちも本気です)

 他のブログの方で、生き物カエルを飼っているレポートが面白いので、今日は僕の「生き物飼った遍歴」がどう理科好きに役立ったか(たったかな?)、を話してみたいと思います。

 兵庫県といえど、そこまで山間部というわけではなかったので、虫採りハンターとして名を馳せていた?僕にとっては、地元は不満の残る土地でした。もっとわけわからない生物とか飼ってみたかったですね。ですので、いろんなところへ遠征してました。

 『学なし母の成功子育て』にも触れられていますが、僕は年がら年中、虫採り、生物採集に明け暮れる小学校時代でした。受験で忙しくなっても、田舎にかえってカブトムシは採っていました。それがたまらなく面白いのです。

 飼ったことのある生物種は、
春……モンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、カマキリの幼虫、カナブンの幼虫、キタテハ、ハナムグリ、コガネムシ、テントウムシ、アブラムシ(テントウムシの餌)、カナヘビ(トカゲの一種)、オタマジャクシ(アマガエル)、アマガエル、ダンゴムシ、ワラジムシ

夏……カブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタ、ミヤマクワガタ、クマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、トノサマガエル、ツチガエル、タガメ、メダカ、アメリカザリガニ、クサガメ、コウモリ、オニヤンマ、シオカラトンボ

秋……トノサマバッタ、トノサマバッタモドキ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、カワラバッタ、エンマコオロギ、キリギリス、クツワムシ、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリ、スズムシ(2回冬越しに成功)、アキアカネ

冬……カブトムシの幼虫、ノコギリクワガタの幼虫、トゲバッタ

 この他に、家では金魚を飼ってました。見たことあるだけなら、シマヘビとか、へんなトンボとか、まだまだたくさんあります。
 これらの生物種すべてのをしらべ、飼い方をしらべしていたので、そりゃ脳も活性化するわな(笑)塾の理科で生物の分野は知っていることだらけだったのを覚えています。

 いつも、どうやったらもっといっぱい虫がとれるか、を考えていた時期もあります。虫かごは3つくらいありましたが、常に満杯でした。遠征用の小さいやつも満杯でしたね。

 まあ、ファミコンにもはまっていたので、贅沢な少年時代かなとは思います。最近の徳田先生との会話で、「幼年教育の不具合」という話を少し聞き、そこでは「もっと幼年期は外にでて、刺激があったほうが良いのでは」という結論に達し、自分の少年時代を振り返ってみたのです。

 すると、こんなです(笑) 刺激しかねー。暑い夏は最高でした。あつすぎるとカブトムシが減ってつまらないんですけどね。

 虫採り教室でもやろっかな?

 いつも読んでくださってありがとうございます。


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