http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090121-00000591-san-soci
こんな記事が出ていました。最近の子供は運動をしないそうです。
たしか僕らが子供のころもファミコンなどの登場で似たようなことが言われたと思いますが、その頃よりどうやら体力テストの結果が落ちているようです。
たしかに、特に女子中学生は運動部でもないかぎり運動をしないように思います。女子中学生によく聞かれるのは「どうやったら足細くなるの?」とか、化粧の仕方とかです。(なぜかそういうのに詳しいと思われています(笑))
運動は……してないですねぇ。そういえば、うちの塾に来ている生徒で運動をしていそうな子が思いつきません。特に中学生。
以前にも書きましたが、運動部には不思議と勉強も運動もできる子がいるものです。今回の体力調査でも学力の高い県が体力テストでも上位を占めています。これは軽視できない問題だと思います。
インド医術(アーユルヴェーダ)でも子供は体を動かさないと精神的に安定しないそうです。人間にはピッタ、カパ、ドーシャと3つの要素があって、子供はカパが強いとか。まあよくわかりませんが。
運動は脳科学的に見てもいい脳の使い方ができるような気がしますし、運動をしている子はやはり集中力が高いです。集中できないお子さんがいる場合はまず、軽い運動をさせてあげるとうまくいきやすいです。
公立中学で上位校を目指す子なんかは結局運動部にも入れませんから、より運動ができないことになります。ゆとり教育の影響で運動部も週3,4日くらいしか活動していません。このような状況を作ったのは文科省です。
僕のように毎朝のジョギングが楽しくできれば問題はないかもしれませんが、それもなかなか難しいでしょう。また、運動のしすぎも僕は意味がないと思っています。
あ、長くなったので今日はこの辺で。いつも読んでくださってありがとう御座います。