先日の鉄緑会高1校内模試に
おける反省点を記します。
 
本人は自信のある数学に
力を入れて今回の校内模試に
挑んできました。
 
鉄緑会というツワモノが集う
初めての校内模試で、
どこまで通用するか、
自分の立ち位置はどこか?
 
その答えに向けて、本人なりに
精一杯やりました。
 
恐れ多くも、怖いもの知らずで
6完するつもりだったそうです。
 
で、自己採点は120点満点の
90点台。
 
つまり、少なくとも20点以上
失点していることになります。
 
どこで失点したかを見てみたら
第6問の(2) 
第3問の小問集合で40点満点中、8点失点
第5問の確率の問題
 
全体的には大問が6問あり、
小問に分けると、数十題あるので
それなりに正解しているのですが、
 
なにぶん落とした問題の配点が
高い!
 
第6問の(2)など、12点だった
はずです。
 
そんなこんなで、90点台。
 
今回は例年より易化したそうで、
上記の8点(ケアレス含む)を
きちんと取っていれば、
ギリ1番上のクラスだったかも、
という結果ですが、
 
たられば、は負け犬の遠吠えです。
負けは負けです。
 
さらに、易化したせいで
その前後にはたくさんの人が
ひしめきあっているため、
 
上から2番目になるか3番目に
なるかさえ読めません。
 
1クラスの人数は30人くらい
なので、3点に30人くらい
いるイメージです。
 
本人は
「もしケアレスしてなかったら
1番上のクラスだし、たとえ3番目の
クラスだったとしても同じ人間
なんだから、今回のクラスにより
志望校にいけるとか、いけないとか
関係ないんじゃない?」
 
などと、訳の分からない持論を
展開しています。