4月から、鉄緑会の授業が始まりました。
(新高1での入会で、初めての鉄緑会です)
テキストやプリントを大量にもらって
帰ってきました。

⭐︎英語について

英文解釈、長文読解、英作文、英文法の
テキストと、鉄壁が配られました。

初回授業時にテキストが配られる関係上、
初回では
過去のセンター試験の問題を解きました。

鉄緑会のテキストは
ここ数年変わっておらず、
毎年初回は、その問題を解くみたいです。

その後は 問題の解説と
鉄緑会での勉強の進め方につき
プリントに沿って説明がありました。

次回の第2週の授業までに、
予習として 各テキストの
問題を解いていくのですが、

英文解釈、英作文、長文読解
それぞれについてノートを作り、
問題を解くようにいわれました。

ノートを作る以上、問題をコピーして
左側に貼り、右に答えや解説を
書くなどになりそうで、

この、コピーして切って貼って、
という作業にも手間がかかります。

うちの場合、英文法が手薄で
問題集が配られない場合は、
ネクステかスクランブルをする
予定でしたが、

英文法についても、
コンパクトにまとめた冊子と、
英文法問題集が配られました。

文法問題集も次回までに宿題が
課せられるので、
他の問題集には手を出さず、
鉄の問題集だけすることにしました。

英作文のテキストには、
説明とコツが書かれており、
それを読みながら、宿題プリントを
英作していく感じです。

うちの娘は、中学時代は
単語と長文メインで勉強しており、
英作文がほぼノー勉で、
三単現や時制のミスが多いです。

娘にそれを指摘したところ、
「プリントにチェックポイントが
書かれてる」と言うので

英作課題のプリントを見てみたら、
「三単現のSは忘れていませんか?」
「時制のミスは無いですか?」
と、解答欄付近に書かれており、

手取り足取りだなぁ!と
びっくりしました。

まさに転ばぬ先の杖、
転ぶ前に手を差し伸べる、みたいな。

長文読解プリントにも
速く読むコツが書かれており、
そのコツに従って速く読む方法を
身につけるよう指示があり、

さらに かかった時間をノートに
記載するよう指示がありました。

リスニングは、鉄緑会のホームページから
音源をダウンロードし、
これにももちろん宿題があります。

いままで、家で勉強してきましたが、
中1からの鉄緑生は、こんなペースで
3年間こなしてきたかと思うと、
圧倒的な勉強量の差を感じました。

このペースできちんとこなせば
高2の終わりの時点で
東大英語で80点は取れるだろうと
思います。

あくまで、
きちんとこなしていければ、の話です。


鉄緑会はオーバースペックな塾と言われ、
進学校の生徒さんでも
ついていけなくなり、辞める人も
多いと聞きます。
そういう現象を、鉄崩れと
言うそうです。

改めて えらいところに入ってしまった、
と思う次第です。

次回は、数学について
記す予定です。