国立大学前期試験の合格発表が
3/10の東大などで すべて出そろいました。
東大は3/10の正午にWEB発表されるので
後期に出願していた受験生は後期の勉強も
しなければいけないとは頭でわかっていても
気が気でなかったことと思われます。
第一志望の東大に受かれば受験終了となり
ますが(一部は東大蹴りもいますが)
不合格になった場合、落ち込む間もなく
後期に出願していた受験生は、現地に向かう
準備に追われることになります。
医学部受験の場合、後期日程は3/12から
始まります。
つまり、3/10に東大理三に落ちた受験生は
後期試験は2日後になるのです。
千葉や医科歯科後期が多いでしょうが、
ネット上では
「すぐに奈良県立医大の近くのホテルに向かった」
という理三受験生もいました。
後期の定員はどこも10~20名と少ないところが
多いですが、
奈良県立医大53名、山梨大学90名
(山梨は後期のみ実施)
など、後期の定員が多い大学もあります。
奈良や山梨が地元で 第一希望の学生は、
理三落ち、京医落ちが押し寄せるので
なかなか厳しい戦いになるのではないでしょうか・・・
さて、最近主流のWEB合格発表ですが、
東大を例に出すと
2つの表示方法があるのをご存知ですか?
1つは、合格者の番号を一覧で見る方法
もうひとつは、
自分の受験番号と生年月日を入れて
「合否照会」をクリック
(次の画面に、「合格」もしくは「不合格」が一発で表示されます)
私が受験生だったら 見るのが恐いので
後者ですかね・・・
(前者だと番号を探す時間が より長くて心臓が止まりそうです)