日能研、SAPIXの偏差値表をみて


   日能研偏差値表     


サピックス偏差値表


各塾の偏差値表が発表になっていました。
どちらも見て驚いたことが、国際派私学と呼ばれる、海外にも目を向けて、国際的にも翔ける子どもを育てる教育に力を入れている学校が偏差値を伸ばしていることでした。

広尾学園、渋渋がとても偏差値を伸ばしていましたね



御三家➕難関校でいうと、SAPIX、日能研ともに年によって偏差値の高い学校で多少の入れ替わりがあったり塾によって偏差値が違っていますが、総じて開成、麻布、武蔵、海城、駒東、どこも例年通りのイメージがありました。

ちなみに、開成で言うと、偏差値がサピックス67、日能研72になっています。

これは受験している子の母体が違うため、難関校を受ける子が集まっているサピックスはどうしても偏差値が低く出ます。

その為首都圏模試等では開成は78になっています。

受ける模試によって、偏差値が違ってくるため、各テストや塾での偏差値はそのテストを受けたときは別ですが、4月の時点ではこの学校が今年人気があったんだなとか、難しかったんだな位の感じで参考にすればいいと思います。


年の傾向よっても変わるし、進学実績によっても偏差値が変わるので多少の上下は気にしなくて良い気がしますが、毎年見ていると難関校に関しては難関校に沢山生徒を受験、入学させているSAPIXが1番偏差値表と受験生のレベルが近いと思います。
(あくまでママ友レベル話です。我が家はSAPIXではなかったのですが、偏差値表はSAPIXにお世話になっていました)


我が子の時は、附属中学はあまり人気がなく、中高一貫男子校が人気がありました。
しかし勉強の進路が早く、思い通りの大学に進学出来なかったお子さんのママは附属に行かせておけば良かった。と嘆いていたりショボーン
希望校に行ったから希望大学に行けるわけでもないし、1日校を落ちても、そこで頑張って希望大学行った子もいます。

受験の偏差値も年によってズレがありますし、受かったからといって、行きたい大学に受かるわけでもない。

そのようなことを考えても、偏差値表は目安として参考になりますが、それだけに振り回されないほうがいいと思います。



偏差値表は希望校に行くための指針になりますが、偏差値やランキングで学校選びをするのではなく、それよりもどこの学校で何がやりたいか、どんな校風の学校にいきたいかが、大事だな。と思います‼️


6年間青春を過ごす学校になるわけですしねニコニコニコニコ

楽しく通って良かった〜って思える6年間が過ごせると良いですねニコニコ




この鉛筆書きやすいと中学受験から大学受験までお世話になっていました。ちょっとお値段高めですが、モチベーションアップにもなるし、筆圧の加減が良いとのことです(正直、私には違いが分かりませんでしたが笑い泣き笑い泣き)

自分のことも少しいたわろうと思って、今年この帽子を買いました。

つばが大きくて、シミ対策に有効活用してくれそうです。