息子が大学に入り、友達を何人か家に連れてきたことがありました。


話をしていると、お友達の中学受験の話になり...友達のお兄様は開成に入り、自分も同じ中学を目指したけれどご縁がなく、第一志望では無い中学校に通っていたと話してくれましたえーん


でも、お兄様は、大学受験で残念ながら東大に落ちてしまい、私立の大学に通っているとの事

通っている大学で、楽しい学生生活を送っているけど、国立を受けるにあたって、

文系は理科2科目、社会2科目、英語、数学、国語、合計7教科

理系も社会、国語は私立受験に全く関係がないのに勉強しなければなりません。

そのこともありとても兄がとても悔しがっていたとえーん


それも必ず良い経験になるとは思います。

また大学受験も中学受験と同様、人生の途中経過にしかすぎないのですが、気持ちが痛いほどわかりました


息子の友達は第一志望ではなかったけれども、第二希望の中高一貫校で部活もがんばり、勉強もがんばり、現役で東大に入学したとの事でした。


頑張って希望の中学に入れる事は、とても嬉しいし大切なことですが、中学受験は人生の途中経過でしかないなぁと思いました。


また親の方が引きずってしまうことがあるようですが、そのお家は親があっけらかんとしていてくれたので、自分も受かった中学で楽しむことができて親に感謝していると話してくれました。

希望の学校に行けなくても、そこでどれだけ頑張れて、楽しめるかが大事なんですね。

親がそれをいつまでも引きずっているなんてもってのほか。(いろいろな意味で自分への戒め)


息子の友達から教えてもらいました。