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今回は、中学受験 朝ごはんとケアレスミスの関係性 をお話しします。
いきなりですが、皆さんは、朝ごはんをちゃんと食べていますか?
6年生の生徒は、9月になって徐々に本番までの日数が意識できてきたのではないかと思います。
この時期になってくると、算数の計算ミスや、国語や社会の漢字間違えなどでの失点はとてももったいなく感じてくる時期です。
そうならないように日々意識していても、自分のお子様がどこかケアレスミスが多いと感じる方は今回必見です。
ずばり、
朝ごはんをとっているかいないかで
ケアレスミスがどのくらい防止できるのか???
こんな興味深いデータがあります。
朝ごはんと学力の関係について、東京都教育委員会が昨年に実施した「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果。
【学校に行く前に朝食をとるかどうかとケアレスミスの関係性リサーチ】
調査対象 小学校5年生
調査機関 東京都教育委員会
調査内容 算数・国語・理科・社会での簡単な問題で、普通なら必ずとれるべき問題での正答率(%)と朝ごはんの関係
国語 社会 算数 理科
必ずとる 80.5 82.9 77.6 77.4
たいていとる 74.5 77.0 70.5 71.9
とらないことが多い 71.3 73.5 66.4 68.7
とらない 69.0 69.9 63.5 67.0
上記の数字は正答率ですが、いかがでしょうか?
どの教科も「必ずとる」子どもの正答率が高く「とらない」子どもは低いという傾向が出ていますよね。
しかも、「とる」「とらない」と正答率の高低とは見事な結果となりました。
これは、驚異的な結果です。
これは、何も中学受験生に限った話ではなく、中学・高校生にも当てはまります。
これで分かったように、中学受験の成績アップのために、勉強量や勉強の質などはもちろん大切ですが、それ以外にも、食生活のリズムができているかが偏差値向上のカギとなっているのです。
こういった視点からもケアレスミス対策を防止していきましょう。
最後までご愛読ありがとうございました。
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