Instagramで見かけた。
こちらの投稿。




とある活動家さんが。
保護活動の最中に立ちよった道の駅で。

ノーリードで。
コンクリートの上に放置されている。
出展者のダックスフントを見かけた。


連日の猛暑。
ましてやコンクリートの地面が。
どれほど暑くなっていることか。

何故それがわからないのか。
何故それを見て何も思わないのか。
何故犬が可哀想だと。
誰も気づかないのか。
気づいても言うことが出来ないのか。

疑問と怒りと悔しさと。
何より。
この国の【物】扱いに慣れた感覚に。
絶望さえ感じます。


そして、もう1つ。
※写真では見切れてしまっていますが。
「6度」ではなく「36度」です。


昔から。
小学校には飼育小屋が有り。
係の生徒が交代でお世話をする。

それは。
当たり前に在りすぎて。
私自身。
疑問に思うことも有りませんでした。


しかしながら。

温暖化の影響で。
年々気温は上がり。
もはや体温を越える気温になることも。
珍しくなくなりました。

暑すぎるからと。
人間の子供達の教室にはエアコンが付けられました。

それほどまでに。
この国の夏は、過酷なものとなっています。


それなのに。
外の飼育小屋で暮らす動物達の環境は。
何一つ変わらないまま。
放置されています。


人間が暑いのなら。
動物達だって暑い。

何故それがわからないのでしょうか?


ましてや。
子供達に【命の大切さ】を教えるべき。
学校という場所において。
命を粗末に扱うというのは。
到底理解に苦しむことです。


いつまで彼らは。
【教材】のままなのでしょうか?
【命在るもの】と。
教えるべきでは、ないのでしょうか?


こちらもまた。
悔しさと悲しさ、怒りしか感じません。


そして。
無くならない外飼いで。
苦しむ犬達。
外で暮らすことの出来る環境では。
もはや絶対に有りません。

いい加減に気づいてほしい。

彼らは。
【物】ではなく。
痛みも暑さも寂しさも感じる
生きている【命】です。


そして。
暑すぎる外で暮らす猫達にも優しさを。