毎年毎年。
この時期になると。
どうにも胸騒ぎがして落ち着きません。


そして恥ずかしながら。
韓国の『ボクナル』という言葉は。
聞いたことがあるけれど。
それがユーリンよりも大規模な虐殺であること。
その詳細は、この度初めて知った次第です。

知ってはいる。
忌むべきことと、わかってはいても。
その内容から。
できれば目を背けたいと思ってしまうのは。
私だけではない筈です。


何より。
それが異国のことと思っていたら。
我が国こそが牽引する要因にもなり得るとは。
一体どこまで後進国なのかと。
嘆かざるを得ません。


時代は変わり。
人間ばかりが便利になり。
"見えるところ"は小綺麗にしていても。
"見えないところ"では。
相も変わらず。
時代錯誤なことが行われている。

矛盾と浅はかさに。
何より。
欲とはどれほど醜いか。

思い知らされます。


追記により。
韓国でも法により制限される日が。
やがて来るのだと、少しの希望が持てました。

その時。
我が国が【抜け道】として悪用されぬよう。
この国の世論、この国の考え方を。
少しでも前進しなければと。
気持ちばかりが焦ります。



本当は。
この記事を取り上げるべきかも迷いました。
最初の方に書いたように。
目を背けたいと思っておられる方も多いでしょう。

無理に知ってくださいとは。
言いませんし、言えません。


でも。
私自身が目を背けない為に。
今回は書かせて頂きました。


上げ馬神事について。
過去に書いた記事です↓
無意味に傷つけ奪うことは。
伝統などではなく。

ただの虐待です。