Instagramで見かけた。
こちらの投稿。
何度となくお名前は聞いていた。
紫友会様の投稿でした。
この投稿を、書かれた事実を読みながら。
私自身。
気付かされたことが有りました。
「外飼いするのは悪い事」
ここでも何度も書いてきたし。
実際に、外での生活は厳しく。
危険もたくさん有ります。
室内飼いであることが望まれるのは。
言うまでもありません。
しかしながら。
この投稿の中では。
飼い主さんは、やむを得ない理由が有り。
仕方なく外で飼っていること。
それでも。
ご飯やお水は欠かさず。
フィラリアの薬なども与えている。
ご飯の量は少なかったけれど。
それも"犬の為"と思っていたからこそ。
"年寄りの犬にご飯を多く与えたら死ぬ"とは。
言葉の取り違いでしょうか?
そして。
"ワシは最後までアイツとおるよ"
"アイツが死ぬまでワシは死なれん"
その言葉に。
その仔のことを。
飼い主さんがどれほど大切に想い。
愛しているのかが伝わってきます。
何より。
18歳という年齢まで。
外で気丈に生きてきた。
それは。
飼い主さんがきちんとお世話をし
愛情を注いできた証であるとも思います。
以前から。
1つの事柄に100%の正しい答えなど無いと。
言い続けてきたし、わかっていた筈なのに。
どこかで。
「外で飼う飼い主は悪い」と100%決め付け。
それだけが正義だと思ってしまっていました。
様々な理由があり。
様々な背景があり。
様々な想いが有る。
多角的な思慮や配慮を持つこと。
それが大切なのだと。
今回の投稿に。
改めて気付かされました。
そして最後に。
紫友会様の。
『でも、これが私のレスキューです』
という言葉が力強く。
しっかりと。
自身の信念を持って活動されていることに。
改めての頼もしさと。
尊敬の想いを抱かずには、居られませんでした。
この1人と1匹が。
最後まで幸せに生きられることを。
心から願いたいと思います。
追記。
前記事について。
そのような私の思い込みと決め付けにより。
"ペットショップで買う人間は全て無知"であるかのように繰り返してしまったこと。
あまりに浅はかで。
配慮の足らない言葉であったと振り返り。
猛省しております。
不快な想いをされた方がいらっしゃいましたこと。
この場を借りて謝罪させて頂きます。
申し訳ありませんでした。