今月から。
愛護法改正により。
第一種動物取扱業における。
従業員一人当たりの飼育頭数の新たな制限が施行されました。

命の大量生産や。
杜撰な管理を防ぐ目的である筈の改正。


それを見越しての、このやり方。

投稿の中にもある通り。
あまりに浅はかで低知な方法を。
よくも思いついたものです。


しかしながら。
このような事が通用してしまう最たる原因は。

このやり方に疑問を持つことなく。
命の売買という愚行に安易に手を貸す。
無知な消費者が存在するということです。

そして。
それを防ぐことが出来ない法律にも。
失望を禁じえません。

何の為の改正なのかと…。


犬猫達を救う為に改正される筈の愛護法。
それが悪い方向へと進めてしまったものでは。

この『引き取り屋』が代表的なものでしょう。

今回もまた。タンタンパパさんの記事を使用させて頂きます。
お金を取って引き取る"

一体どこまで、この国の人間は。
動物達の命を。
お金に結びつければ気が済むのでしょうか?

結果
すぐには命を奪われない代わりに。
死ぬまで生き地獄に苦しむ事となってしまいました。



更に、もう1つ。

以前。
このような記事を書きました。

それを求める消費者が居る限り。
このような。
信じ難い交配が繰り返されます。

〘パパ3kgハートママ40kg〙

それをおかしいと思わない。
想像力と命への思いやりに欠けた消費者。

その軽率な思考に。
言葉を選ばずに書かせてもらえば。
吐き気がします。



いくら法律が変わっても。
命で金儲けすることしか考えない人々と。
それを無知故に支えてしまっている人々が居る限り。

苦しむ命も。溢れる命も。
この国から無くなることは、ありません。



どんな理由が有ろうと。
やはりペットSHOPの存在は。
犬猫達を不幸にする根源であることに。
変わりはありません。


【保護犬保護猫が居なくなる社会】

その実現の為には。
見せかけの【殺処分0】を達成することではなく。
「命の売買」という何よりの悪しき商いを。
無くしていくことこそです。


その為にも。

より多くの事実を。
より多くの人々に知ってもらうこと。

微力ながら。
続けていかなくてはと強く思います。