『犬肉』や『イルカ猟』、『熊胆』など。
それらは。
私が愛護を志した時から。
ずっと心を痛めてきた問題でもあります。
その内容は。
この記事の中にも書かれている通り。
目や耳を覆いたくなるような。
辛すぎる現実。
故に。
"敢えて触れないようにする"という方も。
責めることは決して出来ません。
しかしながら。
そうではなく。
"ただ自分と考え方が違うから"
"書いていることが気に喰わない"からと。
一方的に"問題はそこじゃない"
ということを。
言ってくる人達が、必ずいます。
"知りたくなかった"という後ろめたさから。
攻撃してくる方も。
中には居るのかもしれませんが。
それこそ。
やり方や言い方は間違っているし。
一番伝えたいことは"そこじゃない"のです。
そのような方々に遭遇する度に。
ずっと自分の中で消化しきれないものとして残っていました。
以前。こんな記事も書きました。
それを、ようやく。
この記事によって腑に落ちた気がしました。
『全か無か思考』
確かに、その通りだと。
100か0かで考えてしまっては。
問題の本質が全く見えなくなってしまいます。
そんな単純な話では無いのです。
『犬肉』『イルカ猟』『熊胆』に限らず。
長年続いてきた。
人間による動物達の命の搾取は。
そう簡単に変えられることでは、ありません。
しかしながら。
韓国の法律が、ようやく変わったように。
時代は変り、人々の考え方も変わります。
全力で取り組むことは難しくても。
"自分に出来ること"から始めていくことで。
そうした大きな動きに繋がっていくのだということは。
これらの問題に限らず、同じことと思います
問題に向き合うことが難しいのなら。
せめて邪魔をするようなことは。
どうか止めて欲しいのです。
前に進もうとする人達の。
障害となっていることに。
どうか気づいて欲しいのです。
【動物達にとっても優しい世界に】
そう願い、目指すことは。
決して❮悪❯ではありません。
やり方さえ間違えなければ。
少なくとも。
優しい心を持つ多くの人々は。
そう信じています。
その言葉や想いを、どうか。
誰かを"傷付ける為"だけに使うのは。
もう止めにしませんか?