この記事を読んだ時。
あまりに悲しくて。
あまりに切なくて。
涙が溢れました。
この仔に、このタグをつける時。
飼い主は、どんな気持ちだったのでしょう。
何か事情があって。
仕方なくなのでしょうか。
胸を痛め、泣きながら着けたのでしょうか?
せめて。
そうであってほしいと思ってしまいます。
※勿論、だからといって許されることでは、ありませんが。
もしも。
物を捨てるように"これですっきりするわー"などと。
笑いながら着けたのなら。
心からの怒りを覚えるし。
何より。
飼い主を慕い。
想っていたであろう、この仔が不憫でなりません。
この仔は、運良く保護され、これからを生きることができます。
でも。
飼い主に裏切られ、捨てられ、そのまま命を終えてしまう仔だって。
居るでしょう。
その仔達は。
悲しい想いを抱えたまま、亡くなるのでしょう…。
人間の勝手に左右される動物達の運命。
何度でも想います。
最期まで看取る覚悟の無い人間は。
命に関わらないで欲しい、と。
こういった悲しい出来事が。
少しずつでも無くなっていって欲しいと願うばかりです。