先日。
Instagramで。
「ペットSHOPで売れ残った犬や猫は、どうなるのか?大手のペットSHOPなどでは、売れるまで値段を下げます。"大きくても可愛い""安くなったから買う"という層が一定数居るからです。売れ残ったからと言って、殺すわけではない。だから、ペットSHOPばかりを悪と決めつけるのは止めて下さい❗️」
という投稿を見つけました。
確かに。
私が以前勤めていた。
ペットSHOP(全国展開する大手)も。
売れるまで値段を下げ。
そうして上記のような理由も含めて。
命を奪うことなく、やっていました。
でも、と思います。
命を奪わなければ。
"悪"ではないのか?と。
ペットSHOPが有るから。
繁殖犬という存在が必要になり。
多くの母(父)犬猫を苦しめる。
ペットSHOPが有るから。
オークションという仕組みが存在し。
その過程で亡くなる仔が居る。
ペットSHOPが有るから。
仔犬仔猫達は寂しい想いをし。
その命をお金で安易に買われていく。
ペットSHOPが有るから。
(前述の仕組みが全ての店で共通ではないので)
売れ残った仔を引き受ける。
引き取り屋という生き地獄が存在し。
そこで死ぬまで苦しむ仔達が居る。
ペットSHOPが在ることの"悪"は。
命を奪う、奪わないということ以上に。
多くの
不幸な犬猫達を産み出す
温床であるということ
そのことを忘れては。
いけないのではないでしょうか?
そして何より。
「命をお金で買う」
という間違った仕組みを正当化し。
故に。
命を軽んじる、この国の考え方に。
大きな影響を与えており。
つまりは。
ネグレクトや虐待。
飼育放棄までをも引き起こす。
"源"でもあると言っても。
過言では、ありません。
死ぬよりも辛い想いをしている仔達が居る。
その元凶は。
多くがペットSHOPに起因している。
とすれば。
やはり。
ペットSHOPの存在は
"悪"である
と言わざるを得ないと思います。