愛笑ちゃんの逸走、そして保護までの経過は。

何度となく読ませて頂いていました。

 

しかし。

無事に保護された後については。

こちらの記事で初めて知りました。

 

 

 

私自身も。

ボランティア団体に関わっていた頃。

何度となく譲渡後の逸走案件に遭遇しました。

 

愛笑ちゃんのように。

無事に保護された仔も居れば。

残念ながら。

迷子になったままの仔も居ました。

 


そして。

無事に戻ってきた場合。

そのまま里親さんに返すのか。

それとも団体に戻すのか。

 

同じ団体のメンバーの中でも。

様々な意見がありました。

 

 

その仔に対する想い。

自身の中に在る【保護犬】への想い。

ひとつとして。

1から100まで同じものは無いのですから。

 

 

そして。

どちらの結論にしても。

賛否があることも。

また同じ理由で致し方ないのだと思います。

 

 

 

だからこそ。


この記事の中の。

代表さんの記事にも有るように。

「その仔にとって、

何が一番幸せなのか」を考えること。

 

そうして出した答えが。

逸走に限らず。

最良の結論なのだと思います。

 

 

この里親さんは。

自分達の過失で逃がしてしまったにも関わらず。

途中で探すことを放棄したと書かれていました。

 

もし、この先。

また同じことがあったら。

今度は無事に帰ってこられるとは限らない。

 

生きて帰ってきてくれたからこそ。

"この先"を考えられるのです。

 

そして。

愛笑ちゃん(マカロニちゃん)の。

"この先"を幸せに彩ることが出来るのは。

この時点では。

間違いなく団体さんです。

 

だからこその判断。

絶対に間違っては、いないと私は思います。

 

 

 

命に向き合う覚悟が。

保護犬達への想いの深さが。

この方の記事や。

代表さんの記事から強く伝わってきました。

 

"こう在るべき"を教えられた気がします。

 

 

是非多くの方にも届けたいと。

今回リブログさせて頂きました。