昨年の11月。
突然自宅の庭に仔猫が現れ、保護した経験が有ります。

幸い。
友人のボランティアさんに引き取ってもらい、事なきを得ました。


しかしながら。
私のように(保護してもらえる)宛てもなく。
また知識の無い人が同じ事態に遭ったら。

助けたいけど助けられないという。
難しい状況に陥り。
もしかしたら。
救える命を諦めてしまうかもしれない。


そんな時に。
手を差しのべてくれる人が居れば。
諦めることなく救うことが出来る。


だから。
そんな"あしなが的な"役割を担う為にと立ち上げられた、こちらの団体さんは。

至極素晴らしい志だと。
感銘を受けました。



私自身。
1年数ヶ月前まで。
とあるボランティア団体に所属し。

少なくない数の犬猫や。
少なくない数の関わる人間を見てきた経験の中で。
つくづく思ったのは。

"犬猫(動物)を救う為には人間も救う必要性"


犬猫達を救えるのは人間。

その人間が困窮している状態では。
救える筈の命も救えない。

しっかりとした知識と経験を持つ者が。
1人でも多く関わることで。
大切な命を救うことが出来る。

だとしたら。
そんな人間を1人でも多く増やすことで。

自ずと。
救える命が増えるのだということ。



"救うことの出来る人間の数"は。
"救える犬猫(動物)の数"に。

必ず比例するものだと思います。




私自身。
"救うことの出来る人間"で在れるよう。
これからも精進し。

いつか。

微力ながらも。
"手を差しのべられる"存在になれたらと。
日々努めていこうと思います。