昨夜の4月30日、TBSの「news 23」で、選挙活動の「あり方」を考えるというテーマで報道していた。
東京15区の補選で9人が立候補し、立憲の酒井菜摘氏が当選した
問題はこの選挙で妨害を起こしたと思われる諸派「つばさの党」のことを取り上げていた。
私も経緯は良く解らなかったが、この報道を見ると妨害の前に既成政党や胡散臭い候補者に質問を投げかけたことに対し埒が明かないので立候補し選挙活動という中で「暴音・暴言」を吐いたように感じた。
妨害したと言われる候補者は通常のヤジとは違い、公職選挙法の中での選挙活動を行っていると捉えていたようだ。
映像の中で見えてきたのは選挙妨害していると見られる候補者が【太陽光利権の「媚中」売国政党】というのは日本保守党の飯山陽氏と【大阪万博に使った税金を返せ」は、日本維新の会の飯山陽氏のことを指しているんだろうか。
TBSのnews23ではジャーナリストの宮本晴代さんが直接、候補者にインタビューし、その経緯をスタジオで発言している。
他局は事件・事故で耳目を引き付けるというバラエティ番組が「主」だから。
TBSは自局で取材し報道することを基本としているようだ。
マスコミの報道の在り方とジャーナリズムを考えさせる番組だった。