東京新聞6/7より


東京電力福島第一原発では5月31日〜6月6日、汚染水問題の解決に向けた凍土遮水壁の本格工事が始まった。
1〜4号機周りに1,550本の管を地下30㍍まで打ち込み、マイナス30度の冷却液を循環させて総延長1.5㌔の地中壁を造る計画だ。
来年3月の完成を目指すが、前例のない規模の工事となる。
1〜4号機の建屋への地下水流入はほぼなくせるが、高濃度汚染水を一時貯蔵する周辺の建屋への流入までは防げないという。
地下の埋設物に配慮した慎重な工事が求められ、全ての壁が設計通りに凍るかどうか懸念も残る。
一方、汚れた雨水をためるタンクで水が漏れているのが見つかった。
タンク周りを囲む堰の弁が開いており、外部に流れ出ていた。

(建屋内の線量はこれまでの計測値)




人類初の工事「凍土壁」が完成した暁に、この1~4号機の炉はどうなるか、見守っていかなければなりません。