入学 | 副住職&若坊守の奮闘日記【第二章】〜住職&坊守編〜

副住職&若坊守の奮闘日記【第二章】〜住職&坊守編〜

浄土真宗本願寺派のお寺の副住職&若坊守がお寺の日常をつづって参りましたが、一昨年より急遽、住職&坊守の立場となりました。
より奮闘する日々を、気ままにつづって参ります。

寒の戻り。

先週末、冷たい風が吹き付け、時折小雨も降る中、浄福寺永代経法要が勤まりました。
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ご講師の瀧渕先生には、2日間に渡り、有り難く、味わい深いご法話を賜りました。

「この身が今生のいのちを終える時、皆さんは大切な方へ何を残されますか?」

なかなか難しい問いです。

仏法を通して、大切なことをお聞かせいただきました。

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この度のお斎(とき)。
仏教婦人会の皆様が前日より準備&仕込みをされ、当日仕上げ。
朝席のお勤め前には完成していました。
その理由は、
裏方に携わってくださる方も、お参りの方と一緒に朝席のご縁に遇われるため。
早朝より慌ただしく大変ですが、これがうちの仏教婦人会会員さんの凄みというか有り難さ。
毎度頭が下がりますほんと、、、

お味は、もちろん最高美味。

おかげでご馳走さまでした。



そして、昨日

長男坊慶真が、小学校に入学しました。
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入学式が終わり、教室にて担任の先生が保護者を対象に、今後の学校生活について丁寧にご説明くださった後、最後このように仰っいました。

「保護者の皆さまが今日まで手塩にかけてお育てされたお子様を、大切にお預かりさせていただきます。」

嬉しかったです。

鳥肌が立つくらい嬉しかったです。

短い言葉ですが、

この上なく、心強いお言葉でした。

先生、どうぞよろしくお願いします。

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なんまんだぶつ、、、        (副住職)