こんにちは(*ノωノ)

すみれ退院の記事ではまたたくさんのコメント、いいね本当にありがとうございます。
今日はバタバタと忙しくしていたので先ほどやっとAmebaを開けて
たくさんのコメントやメッセージにとても驚きました。

本当にありがとうございます。

じょーも熱も落ち着き、ふたりで久しぶりに仲良く、いや騒がしく遊んでいます◡̈♥︎


早速ですが、質問もありました熱性痙攣について書きたいと思います


が!その前に・・・


熱性痙攣に限らずですが、病気や対処法、薬など私は医者ではないので、責任あることは書けませんし、担当のお医者様によって子どもの病気の向き合い方、対処の仕方や薬の処方も違います。ですので、あくまでもこれから書くことは、じょー、すみれが熱性痙攣をした時受けた説明や、対処されたこと、注意されたこと、また心がけていることなどを書かせていただきます。





我が家の痙攣履歴ですがw

じょー、3歳の時に1回のみ(3~4分の痙攣後すぐに意識がもどる)

すみれ、1歳前に1回目(3~4分、熱があり小児科に行く車中のチャイルドシートの上で痙攣)

すみれ、今回2回目(20分の痙攣、意識がなかなか戻らず救急車)


そして、そう、残念な夫・・・旦那はんw
幼少期何回も救急車にお世話になったほどの熱性痙攣持ちでした。

じょーが初めて痙攣をおこしたときのお医者様に
「家族で痙攣持ちがいましたか?遺伝もあるので」と言われたことがあります。


熱性痙攣について先生から受けた説明です

・熱が上がり始めたころに起きやすい
・急にぼーっとし始める
・ぐったりして横になっている

など、予兆です。もちろん元気にしていたのに突然痙攣するケースもあります。じょーがそうでした。すみれはぐったりした後の痙攣です。

具体的な症状は白目をむいて、身体が硬直。意識はなくて、両手両足など左右対称に痙攣が起きます
(これは救急車を呼ぶとき救急隊員にも左右対称ですか?!と聞かれました)


とにかく一番大事で正しい対処法は
「静かに見守ること!」だそうです。
まぁそれが一番難しいんですが・・・
(゚∀゚;)
やってはいけないことに

・大声で呼びかけたり、身体を揺すったりしない!
※大声での刺激、背中をたたくなどの行為は厳禁。脳が驚き悪化させかねません。

・何かをくわえさせてはだめ!

ということを言われました。

まぁ、どちらもやっちゃったパターンです。

義親に聞いた話では、旦那が熱を出すと必ず頭元にお箸にガーゼをぐるぐる巻きにしたものを置いておき痙攣をおこすと、口の中に横向きにお箸をグッと押し込んで舌を噛まないように対処して救急車を呼んでいたそうです。


じょーが初めて痙攣をしたときは、家族3人で寝ていた時で(すみれはまだ生まれてません)
義親から舌を噛み切らないための対処法を聞いていたので、旦那はとっさに自分の手をじょーの口の中にいれてしまったんです。舌をかむなーーーーとか叫びながら。


そしたら、次の瞬間痙攣が落ち着き今度は身体の硬直!!
ガチンっと口が閉じたままま意識がなくなり旦那の指をおもいきり噛まれた状態で硬直!!
旦那は叫び、じょーは意識がないので口は開かず私がこじ開けてしまいました。
この行為はかなり先生から叱られました。


昔からの認識では痙攣した人には気道の確保のためや舌を噛まないためにスプーンやペンをくわえさせたほうがいいと言われましたが、これは大きな間違いで、痙攣で舌をかむことはありませんし、気道確保のつもりが逆に窒息の原因になる可能性があったり、口の中を切ってしまうこともあります。
主人の指は思い切り噛まれ2分ちかく強い力で挟まれ神経を痛めたのか?それから1か月指が動きませんでした。

もっとも正しい対応と言われたのは

痙攣が起きたら、もし座っている状態であれば布団の上などにゆっくり仰向けに寝かせ、何分間痙攣が起きているか図りながら静かに見守り、とにかく意識、状態など時間をはかりながら観察記録することです。
何かをくわえさせる必要もなければ、大声で名前をよびかけたり、ゆすったり背中をたたいたりする必要もありません。とにかくソッとしておく。穏やかな気持ちで・・・


まぁ~~~それが一番!むずかしいことなんですがね( ;∀;)
どうしてもその姿をみるとパニックになってしまうので。

でも救急車要請の時も、救急車の中でも、病院についてからも、先生などに様子や時間など細かく聞かれます。気持ちを強くもって、しっかり記録ができるようにならなきゃな!!と思います。

とにかく焦らず!慌てず!!が大原則です

先生から言われたことは、
熱性痙攣は落ち着いて正しい対応をしてあげれば恐ろしい病気ではないからね。熱性痙攣で死亡したり、脳に障害がの残ることは基本的にはないです。
ただ、短期間で再発したり、長時間痙攣が続く場合(今回のすみれなど)や、痙攣が左右対称でない場合などは必ず病院にきて今回のように入院などして検査すること(CTをとる)もあります

だいたいは生後6か月~6歳までにみられる病気で、未発達な脳が熱に驚きエラーが起きて痙攣がおきてしまうもので、一定の年齢で落ち着いてくるそうです。

主人も6歳くらいまで痙攣が続き、7歳を超えても続くようであれば「てんかん」も疑われるので検査が必要と言われていたようですが、7歳になったころからピタリとなくなったそうです。
それから一度も起こさなかったそうです。


そして、痙攣をおこして私自身が悩んだことがあります。それは

・救急車を呼んでもいいのか
・解熱剤を使わないほうがいいのか
・ダイアップ(痙攣止めの薬)を事前に服用したほうがいいのか
・微熱がなくても風邪症状があるときは幼稚園に行かせないほうがいいのかなどです。

我が家は転勤族の為、転勤の度小児科が変わります。担当医もかわります。
もちろん、先生によって考え方や処置の仕方も違います。すでにじょーは3~4回小児科を変えていますが先生によって熱性痙攣にたいして言われることがちがいます。


星熱性痙攣は上記に書いた長時間痙攣や左右非対称の痙攣などでない限り重篤ではないので救急車は呼ぶべきではないとう考えの先生。
星解熱剤は一時的に熱を下げ、また上がるときにぐったりなり痙攣をおこすケースもあるので、解熱剤は使わないほうがいいという先生。
星逆に38度を超えたら解熱剤を使いましょう。逆に長時間高熱が続いている状態の方がよくないという先生。
星ダイアップは気休めであり、インフルエンザワクチンと一緒で使ったから絶対かからないというものではなくダイアップを使っても痙攣をおこすときは起こすし、起こさないケースもあるという先生。


毎回担当医によっていう事も違うので混乱したり、悩んだり、ネットの情報やいろんな方からの意見で迷うことも多いですが、私が思うことは

今一番近くで観察してくれている先生(救急搬送されたとき、最終的に見ていただくかかりつけの小児科の担当医)と納得いくまでどうするか相談し、あとはその先生を信じて対処する。様々な情報がありますが、一番近くでいつもいつも子供をみているのは私たち母親です。
膨大な量の情報の中から一つ一つ冷静に取捨選択し、じょーやすみれにあった方法を探しながら病気と向き合い付き合っていきたいなと思います。


ちなみに今担当くださっている小児科の先生は男性ですが

「お母さん、怖かったでしょう、救急搬送される医療センターはね担当医が毎日変わるから、先生によっては熱性痙攣で救急車呼ぶことにあまりいい顔しない先生もいるかもしれない。もっと重篤な人がいるんだよ!などと言われ落ち込まれたママさんもいるんです。でもね、母親なら目の前で子どもが白目向いて意識失ってたら慌てるのが当たり前。そんな精神状態で運転して病院まで連れて行って 事故をおこしたら元も子もない。だから言われることを恐れず救急車呼んでいいからね。嫌な事いう医者がいるかもしれないけど、同じ医者として先におかあさんにあやまっておくね、ごめんなさい」って。言って下さる先生です。


そしてお薬の方針は
「ダイアップはね、おかあさんの不安を取り除くのに有効なら出しておくよ、でもこれは効くまでに30分以上かかるから、ダイアップを使うタイミングってなかなか難しいし、これを使ったら絶対に痙攣が起きないっていうものではないんだよね。解熱剤もそれを使って下げたからと言って痙攣が起きないわけでもないし、一度下げて上がるときに痙攣が100パーセント起きるものでもないから、目安としては39度近い熱の時はやっぱり使ってあげたほうがいいかもね」みたいな感じで処方してくださっています。
不安な時や熱が高くて心配な時はいつでも来てねみたいな感じです


私の気持ちに寄り添い、じょーやすみれの痙攣とも、あと4~5年‼︎お母さん頑張りましょう!みたいな感じで明るく元気付けてくれます。

感謝感謝です。


皆さんからのコメントや励ましに元気や感動をいただき、そして先生からも勇気をもらい私自身完全復活しています◡̈♥︎


もう次にまた痙攣を起こしたときは!焦らず!混乱せず!穏やかな気持ちで!震えるすみれに優しくエーデルワイスでも歌ってあげられるくらいの度胸で!
母ちゃんがんばります!!




また明日からしっかりレシピも頑張っていきます。


皆さん本当にありがとうございました。
{8AECBA79-815D-4094-A39F-9D4113FB1561:01}