私のヨガの先生であるグルジのお兄さんであるスワミジが、インドから10月に来日されて、昨日で最後の講座が終わり、インドに帰られます。
この3ヶ月間、瞑想の講座や、ワークショップ、オンラインなどで、接する機会をいただいて、目や仕草などから、心の穢れがないのがわかります。
とても純粋で、心が美しいとはこういうことなんだ〜と思いました。
そして、声の波動も柔らかく、慈悲深いのが伝わってきます。
一緒にいるだけで、そのバイブレーションが心地よかったです。
友人も、スワミジ効果で、心が変わったと言っていました。
私も、自分の心を見つめてみると、とても大きく変わっていました。
スワミジは、キルタンのリードの機会を生徒たちにに与えてくださいました。
そして、私も与えていただきました。
私がやろうと思っていた曲にNoと言われて、急に最近、練習していない曲をやることになったり、新たに練習した曲をやったりしました。
やりなれていない曲ということもあり、自分では意識していなかったのですが、緊張していたようで、思うように音が取れず、音痴なキルタンになってしまいました。
今までの私だったら、失敗したら、きっとずっと引きずっていたと思います。失敗感や罪悪感で、数日くらい。
場合によっては、もっとかもしれないです。
でも今回は、失敗はしたんですけど、やっちゃった〜、という感じではあったんですけど、引きずらずに、次回はどう演奏したらいいかな〜と、軽く受け止められました。
心が浄化されると、無理に思考でどうにかしようとしなくても、自然に呪縛から解放される、そんな感じなんだな〜と、思いました。
グルジは心の浄化に、ヨガニドラを勧めていましたが、スワミジはプラナヤマを勧めていました。
確かに、私が大変な環境で仕事をしていて、ストレスマックスの時に、グルジがナーディーショーダナを勧めてくれていたな、と思い返しました。
スワミジからミッションを与えられ、毎日ナーディーショーダナをやっています。
心が綺麗になればなるほど、自分も楽になります。
だから、続けていきます。