八ヶ岳NEO縄文祭で、キルタンを歌ってきました。
前売りのチケットだけで460枚完売したという、とっても大きなイベントとなりました。
普通のこういうイベントは、大体入場料は無料で、入場してから、それぞれのブースで、お金を払って楽しんでください。
というスタンスな気がします。
でも、このイベントの面白いところは、参加者も出展する人も、ステージに立つ人も一律参加費3,500円というところ。
入場料としては高い気もしますが、ステージは朝から夜までずっとなので、ステージ好きな人は、ずっと色々な日本各地から集まって来た方々のステージを楽しめたのではないかと思います。
中にはプロの方も参加しており、本来ならギャラをもらうような方々も、一律の参加費を支払っての参加。
めっちゃ、楽しかったです。
といっても、私たちキルタンで出演したメンバーは、リアルで全員が揃ったのは初めてで、メンバーでのリハと打ち合わせをしたりしていたので、お祭り自体は全てを楽しんだ訳ではないですけれど。
私は、今回のキルタンでは、ウクレレだけで参加する予定でしたが、リードをする予定だった妙(tae)ちゃんが、風邪のため数日前から調子が悪く、全員リードが出来るメンバーだったのもあり、部分部分リードをする形に変更しました。
最終的にキルタンに参加してくださったのは何名なのか分かりませんが、数百人はいたのではないかと思います。
その方達の中に、「キールタンをもっと知りたい」「また歌いたい」そんな気持ちが芽生えてくれる人が少しでもいたら、嬉しく思います。
そして、音楽のプロではない私たちの反省点。
音響リハは、前日ということもあり、私たちは当日入りだったので、リハに参加出来たメンバーは、リードする予定だった、妙(tae)ちゃんのみだったため、音響リハが音響リハになっておらず。
(全員が揃ってないと、音のバランスが確認出来ないからです)
録画してくれた画像を見たら、私とりえちゃんのウクレレ隊は、2人で1つのマイクだったため、声は小さいし、楽器の音も小さい…。
リードするなら、マイクは1人1つ必要だったし、むしろ楽器用にも欲しいくらいだった。
場数を踏むたびに、そうやって、学んでいくのかもしれないですね。
年齢を重ねても、まだまだ学べることがあるというのは、幸せなことだ。
この大イベントは、以前のブログでも書いたけれど、さっちゃんに降りてきたインスピレーションが始まり。
そして、それらをいろんな人に分かち合って、こんな大きなイベントに創り上げていった。
そして、印象的だったのが、参加者みんながとても幸せそうな顔をしていたことだった。
私は、いつも睡眠時間が、5時間から6時間なのに、この日の夜は、9時間も寝てしまい、まだまだ眠れるくらいだったけど、家事をやらなくてはいけなくて、仕方なく起き上がり、洗濯と家族の朝食を作ったら、また布団へ。
また、お昼寝を4時間位してしまった。
こんなことは、昨年のコロナ以来初めてかもしれない。
普段は長く寝ようとしても寝られないので、体調を崩したのかと思ったけれど、そうではなかったです。
先週はものすごくハードで、新しくチャレンジしたこともいくつかあったので、それらが一段落して、ホッとしたのもあるのかもしれないです。
私は、今年から本格的に、キルタンのリードをし始めて、キルタンに関わることに力を注ぐようになって、心がとても満たされている感じがします。
「本当にやりたいことって、なんだろう。」
「私の使命って、なんだろう。」
って、ずっと私の中で答えは出ていなくて。
いつもやりたいことが、移り変わっていくので、今はキルタンだけど、本当の使命かは分からない。
だけど、さっちゃんのように、「これだ!」「これをやりたい!」という夢を持ったら、突き進むべし!!
本当にやりたいことなら、それがエゴではなくて、ピュアな思いなら、大きなエネルギーや、沢山の人々が協力してくれるって、そう思いました。
私もまずは、今、やりたいことを、貫いていく。
それが、いつか思いもかけないことに発展していくか、全く違うことをすることになるのか、それは全くわからないけれど。
神様に委ねて、「今」を生きよう。