しまなみビーチ スタンバイ 8:35
満潮は9:21。
早朝に来ても釣れない気がして、下げを釣る予定でノンビリやって来たのだが・・・・
やり始めても反応がない。
実は昨日もチョコッと来たのだがサッパリだったので、記事はアップしなかった。
何となく嫌な予感がしたが「大潮なんでキスは寄ってくるはずだ」と自分に言い聞かせながらキャストを繰り返した。
すると9時を過ぎた時キスのアタリ。
キスとチャリコのダブル 9:03
にぎやかだと思ったらチャリコも付いていた。
キスのサイズはいい。
「やっぱり大潮だなあ」と一安心。
ダブル 9:09
直ぐにダブルが続いた。
この時は久々に爆釣かと思ったのだが、後は続かなかった。
良くなるどころか潮が下げて行くにつれて、どんどん反応が無くなって行くので「キスは早朝寄って来て、もう帰って行った?」と疑心暗鬼になって来始めた。
結局11時までやって2匹追加出来ただけだった。
海の底は繊維質のゴミが沈殿
釣果が上がらないのはこの繊維質のゴミのせいもあるかも。
投げる度に針に真綿の様なゴミがまとわりついて来る。
ラインの結び目にも絡まって来るので、一回一回ゴミを取るのが大変。
この勝負時に厄介なやつだ。
何処かに流れて行って欲しいんだけどねえ。
この後、残り3日の大潮に参戦するにはアオイソメが切れそうなので、本土に買い足しに行く事にした。
向島干汐の波止 14:05
エサを仕入れた後は、向島の干汐の波止を覗いて見た。
干汐の沖の島
今は昔の面影は全く無くなっている干潮の海だが、ジョウが高校時代に泳いで渡っていた島では何かイベントらしき物が開かれていた。
この島の周りにはウニが沢山生息していたんだよねえ。
流れも非常に早かったんで、泳いで渡るには潮の流れの無い時でないと危なかったんだけどねえ。
チョイ投げのお兄さん
チョイ投げをやってるお兄さんが居たので、釣果を聞いて見た。
「10時からやり始めてキスが1匹釣れただけです」との事。
クーラーを見せてもらうと、20cm越えのキスが1匹入っていた。
ここは釣れると思って覗いて見たのだが、10時からの開始では遅かったのかも知れないねえ。
この時点で、明日は早朝からしまなみビーチに行こうと決めた。
帰りに覗いたしまなみビーチ 15:20
帰りにしまなみビーチを再び覗いて見た。
ほぼ下げ止まり(干潮15:35)。
最近頑固な根掛かりをする事があるんで、浜を歩いて見た。
埋もれたロープ
先日針が殆どいかれて上がって来た事が有ったが、多分これに掛かったんだね。
ヤシの木の真ん前だ。
覚えておかないとねえ。
大潮の下げ止まりで来た事は無いが、波打ち際は砂泥になっていた。
いいのか悪いのか良く解らないが、アサリも居そうな砂泥だった。
エサが豊富でいいのかもねえ。
今日の釣果
16cm~12.5cm5匹。
このうち4匹は9時から9時半の30分で釣れた物。
サイズは良くなっているんで、流石大潮と言う事にはなるんだけど、数が上がらないのは納得が行かない。
キスが産卵する時は早朝からでも釣れる事は有るんで、明日は早朝から参戦して見ようと思う。
キスの産卵も10月初めで終わる。
チャンスは後2回しかない。
因島のキス、渥美半島とは少し違うのかなあ・・・・