因島大橋下スタンバイ 7:55

 

 

懲りずに大橋下に来て見た。

何時もの場所には先客がいたので、1つ手前の杭(ボラートとか係船注と言うらしい)でやる事に。

前回名人に会った時、「ここには長いヤスで、魚を突いて取る親父が居るんだよ」と教えてくれていたが、写真の翁がどうもその人らしい。

準備が出来た時、何かを持ってきて、下処理をしていたんで、声をかけに寄って見た。

すると30cm余りのウマズラハギの内臓を抜いていた。

聞けばアミエビで浮かせてヤスで突いて取っているんだと言う。

「晩のオカズが出来た」と言って一旦車に帰って行って、再び漁を始めた。

 

ウマズラハギを狙う翁

 

 

満潮は11:39なんmんで、この時間なら海面までは7mはある。

子供の頃からやっているから出来る漁なんだろうけど、年齢は70の半ばは行ってる気がするんだけどねえ。

結局この後ウマズラハギを2匹突いて持って帰って行った。

「今まだ浮いて来ているが、用事が有るんで帰る。頑張ってな」とエールを送ってくれたが、ジョウはエサ取りと戦っていた。(笑

お父さん「何匹か浮いて来たら、大きいのを狙って突くんだよ」とも言っていたが、3匹とも30cm近かった。

 

お父さんが帰った後、ハイエナをしようかとも思ったが、荷物を移動させるのは面倒なんでそのまま続けた。

結局、今日は11時前までやったのだが、エサ取りに翻弄されただけだった。

ウマズラハギは居るらしいので、次回は中層と底を探れる様に竿を2本出しますかねえ。

 

アオイソメがもうわずかしか無い。

明日は釣りは休んで、買い出しに行きますかね。