電気ウキトップ
この夏何とかアコウを釣りたいと色々考えた結果、カゴ釣り仕掛けで底を流して釣るのがいいのではないかと思い始めて、カゴ釣りのウキを電気ウキに変更する事にした。
以前ケミホタルでやったら、見辛らかったんで、アマゾンで電気ウキトップを買って、これをセットする事にしたのだが、取りつけるとちょっと嵌まりが甘い。
で、シリコンで補強するかとも思ったが、ビニールテープを巻くだけで、しっかり止まる様になったんで、これでやる事に。
ウキにセットした所
釣り研のウキは小用用。
発砲ウキは名荷港用。
上手く取りついた。
地エビかバナベイエビを付けて流せば、針は隠れるんで、根掛かりはある程度避けれる予想。
底を這わせて流せば、アコウが居れば釣れる気がするんだけどねえ。
問題は掛かった時、根に潜らせずに上げられるかどうかだねえ。
アコウ釣りの仕掛けを作った後、午後は福山大学のマリンバイオセンター水族館を見に行く事にした。
マリンバイオセンター水族館
大学の研究施設なんで、そう大きな物では無かったが、近海で獲れる魚が展示されていた。
学生さんは水槽の手入れやエサやり等で忙しそうで、話を聞くことは出来なかった。
キスの養殖ももちろん見れなかった。
因島大橋記念公園
帰りに因島大橋記念公園を覗くと、釣り人が一人居た。
お父さん足元に仕掛けを垂らしてアタリを待っていた。
声を掛けると「カサゴとカワハギとタイが釣れてるよ」との返事。
クーラーを見せてもらうと、20cm弱のカサゴ、25cm余りのカワハギ、そして30cm弱のタイが入っていた。
聞けばもうカワハギは何枚か上げているとの話。
タイは珍しいけど、いい時はギザミもかなりの数が上がっているとも。
お父さんエサはオキアミを使っていた。
カワハギが釣れるのなら、ジョウも早々に参加して見ないとねえ。
帰って、何時でも行ける様に準備は整えた。
釣りはしなくても、海は歩いていないといけないね。