今日の病院は待ち時間が長かった。

10時半の予約だったが、終わったのは1時前だった。

その後ついでにマイナンバーカードに保険証登録をしに行って来た。

マイナ保険証の登録はアッと言う間に終わったが、帰って来たのは2時近かった。

で、小用の夜釣りは止める事にした。

 

膀胱癌の手術で病院によって対応が随分違う事を書いたが、薬の処方の仕方も随分違う。

豊橋では自分で打つ糖尿のインシュリンや針、血糖値を計る時に使う針や、計測用のチップ等は、その都度1カ月分くれる。

しかし、因島総合病院は在庫表を一緒にくれて、家にどのくらい残っているか、きちっと調べて足らない分を処方してくれる。

インシュリンも打ち忘れたり、食事を抜いたりすると、余って来るからねえ。

引っ越してくる時は豊橋でもらっていた消毒綿等はてんこ盛りに余っていた。

因島に来てからは在庫処理の為にもらわずにやって来たが、引っ越して10カ月目に入るが、まだ1か月分は残っている。

 

そんな中、今日は飲み忘れ等で溜まって来る飲み薬の処理を先生に相談して見た。

ジョウが「捨ててしまってもいいんだけど・・・」と言うと「それは絶対にダメです。あなたは3割は負担はしていますが、7割は国のお金ですから、もし捨ててしまえば、皆の財産を捨てる事になりますからね」と先生。

7割は国のお金と言う話は、ジョウは考えた事も無かったので、目からうろこの話でビックリだった。

先生自身は処方の調整は出来ないらしいが、薬局に相談すれば、調整してくれるのだと言う。

「手数料は少しかかるかも知れませんが、薬代の節約にはなりますよ」と先生。

ジョウと似た年の女医さんなのだが、優しいいい先生だと見る目が変わっていました。(笑

 

その後、薬局でその話をすると「持って来てもらえれば、今後調整して行けますよ」との事だった。

帰って調べると、ほぼどの薬も1カ月分は余剰があった。

次回持って行って見ようと思います。

 

豊橋市民病院は個々の人達は総じていい人達ばかりだったが、病院の方針自体は余りにもマニュアル重視で、無駄な仕事が多過ぎた気がするね。

10年以上前に眼科に通っていた頃3~4時間待ちはザラで、それでも席を離れてはいけないと言う。

そんな時、朝から3時間以上待っている子供連れの外国人のお母さんが、泣く子供を連れて席を離れようとしたら、一人の看護師が「席を離れたらダメ」と言っていた。

それには余りにも頭に来たので、帰ってから市役所にクレームを入れた物だった。

その後、何年か後に、やっと連絡さえしておけば、席は離れていいと変わったんだけどねえ。

豊橋市民病院はもう少し、無駄を無くす事を考えた方がいい気がするね。

 

明日は再びしまなみビーチに行きますかね。

大潮なんで、産卵のキスも居ていい気がするんだけどねえ・・・・