宮原港 11:30

 

 

昨日はか福山のかめや釣具店に行って来た。

始めて愛知県並の釣具屋に出会った。

価格も愛知県レベル。

工作用のステンレス材や、パイプキットも置いてあったので、早々に仕入れて来た。

今後は遠くても、釣り具はかめやに仕入れに行くしかないかもねえ。

 

今日は日曜日なんで、釣りは止めて宮原港の水深を計りに来て見た。

以前来た時は足元は浅かったからねえ。

着くと釣り人が一人居た。

タナを計る竿リーガル4号450を準備して先端に向かった。

フカセ釣りのお父さんに声をかけると、30cm余りのクロダイが1枚上がっているとの事。

傍で見学しながら、色んな話を聞かせてもらった。

お父さんは遊動ウキのフカセ釣りなんで、タナは計ってないとの事。

ここは、捨石の先には海藻が有って、メバルも良く釣れるとの事だった。

暫し釣り談義をした後、タナを計ろうと仕掛けを投入したら、プチンと言う音と共に錘とウキが飛んで行ってしまった。

ペールは起きている。

訳が解らない。

先端を見るとラインが絡んでいた。

リーガル4号はガイド付きだったんで、何かの拍子で絡んだらしい。

仕方がないので、アペルト4号を持って来てやる事に。

ネットで見て作ったタナ計りグッズを取り付けてやるが、アッと言う間にウキが横になる。。

タナ計りグッズは5m弱で止まっている。

何度やっても変わらないので、取り合えず止まっている所にウキ止めを付けて見た。

すると間違ってはいなかった。

防波堤の真ん中辺りは5m弱。

先端でも5mちょっとだった。

途中でお父さんがウキを回収して持って来てくれていた。

タナを計り終わって竿を片付けていたら、フカセ釣りのお父さんに2匹目が掛かった。

上がって来たのは35cm余りの奇麗なクロダイだった。

その前にはそれよりも大きな魚をバラしたとも。

最初に見学に来た時も、若者がクロダイを上げていたし、クロダイの魚影は濃いんだね。

愛知県ではジョウはクロダイは食べなかったが、こちらでカゴ釣りをやっていると、いずれ嫌でも釣れてしまいそうだよねえ。

何とか美味しく食べる事を考えますかね。

お父さんに聞くと「締める前にエラを切って、奇麗に血抜きをして、その後締めて持って帰れば臭みも消えるし美味しく食べれるよ」との事だった。

お父さんここの他の港の情報も教えてくれた。

後日見学に行って見ますかね。

 

先程夕食でウマズラハギを調理して食べた。

肝が無茶苦茶デカくて、刺身醤油では余ったので、ご飯にかけて食べたら、それだけでも美味しいかったなあ。

骨は澄まし汁にしたのだが、これも絶品だった。

至極の夕食でした。

カサゴは明日、唐揚げです。

 

明日は小用の波止で、またカゴ釣りですね。