名荷港 7:50
正月のお祭り騒ぎも終わったので、名荷港に来て見た。
アミエビもアオイソメも有るんで何時もの釣り。
渥美半島の赤羽根漁港で2019年にアジが大爆釣した時に、年が明けて行って見ると、アジは殆ど消えていた。
正月3ガ日が明けると、寒さも厳しさを増して来る事もあるが、それと共に魚も消えて行くんだと言う事を知ったものだった。
その後は1月から2月の終わり辺りまでは、魚は期待しない事にしていたが、こちらはどうか確かめたくて来て見た。
満潮が10:21と午前中に変わったので、早起きをして来て見た。
宇津江の夜釣りで、防寒対策には慣れているんで、完全防備で来ると、風がないので陽が昇り始めると寒さは気にならなかった。
ただ、予想通り魚の反応がない。
そんな中、チョイ投げの準備をし始めた時だった。
竿が持って行かれそうになった。
カサゴ 9:15
上がって来たのは15cm弱のカサゴだった。
やっぱり冬なんだね。
根魚は縄張り意識が強いので、釣れた穴にはそこが留守になったと、周知されるまで次の魚は入って来ない。
根魚を釣るなら、防波堤中を歩きながら釣らないと釣果は上がらない。
いずれやって見るかと思うが、寒さも厳しくなるんで、少し暖かくなるまではやり辛いよねえ。
宇津江では2月の終わり頃から活性は上がったんで、こちらでもその頃からやりますかねえ・・・・
天気がいい日なら暇つぶしにやってもいいけどねえ。
その後満潮までやったが、あれだけ居たチャリコも掛からなかった。
多分もう根魚しか居なくなったんだろうね。
シマノ エアノス磯4号
このエアノス磯は相当古い。
当時5号と4号を一緒に買っていたのだが、今は5号は壊れて5号の方はプレッサドライに変わっている。
エアノス磯が大活躍をしていたのは、2008年の9月だから相当古い。
4号は遠投サビキ釣りにくらいしか使ってなかったんで、まだ余り痛んではない。
で、これからのカゴ釣りではこれを使おうかと思っている。
今日は釣りが早くおわったので、この名荷港のタナを調べて見る事にした。
先端には20号の錘を付けた。
漁師の翁が、捨石の前はタナは20mあると言っていたので、1.5号のPEラインの先に25mの2.5号のラインを付け足し、18m辺りにウキ止めを付けて来た。
まず先端から開始。
25m辺りに投入すると、ウキは引き込まれて行った。
やはり、20mは有りそうだ。
で、タナを3m深くすると今度はウキが立った。
で、1m浅くすると見えるか見えない程になった。
で、ここに目印をもう一つ打っておいた。(帰って正確に測ると20.5cmだった)
その後防波堤全体(西向きの面)を測ったが、くの字の分岐点辺りは少し浅かった。
ただ、30m投げればやはり20m近く有った。
この後は桟橋にも行って見た。
桟橋前は少し浅かったが、30m投げればやはり20m余りの水深だった。
今日は魚は釣れなかったが、いい勉強になりました。
次は家老渡しの波止と小用の波止も調べて見る予定。
今日、アマゾンから小型のサニーカゴが届いていて、イメージ通りのピッタリのカゴが来た。
棚を調べた後は実戦で練習をやって見ますかね。