また後から出来てくる隠された話題が次々と…隠しごとも許されない感じを受けました。
でも⁉︎人間ってそこまで真面目に生きている人ばかりだと世の中成り立たないような気もします。
人生には外れくじを引かなければならない状況は必ず出てきます。
交通事故起きて緊急手術しなければならない時に見積りに納得しながら受ける人はいないでしょう。
過去に母が自分が生まれる前に家の前が火事になったことがありました。
消防士の方が家の中からホースを入れた方が早く消せるのことで、母に許可を得てその後、母は小さな体で冷蔵庫を運びました。
火事は消えましたが、母がいた部屋の中は水浸しになりました。お詫びの形として消防士の方におにぎりを渡されたそうです。
買ったばかりの家具は使い物にならず悔しい思いをしたことでしょう。
しかし考え方を変えると、もし母の家からホースを入れなかったら、消化が遅くこちらまで燃えていた可能性もありました。
これが究極の選択です。
損はしたくない…仕事や恋愛、冠婚葬祭、手術など全く損したくない気持ちを覆すことは体験談無視しても必ずやってきます。
トラブルなき人間ばかりだったら民法は必要ないでしょう。
関わりたくないかも知れませんが、人は基本的に罪を犯すのを前提に法律はつくられています。
…なので人を批判するのは簡単ですが、それと同時に「明日は我が身」ということも頭に入れて過ごされることを希望します。
繋がっているというのは必ず良いことばかりではありませんからね。