「戦国Spirits」シリーズは、
どのタイトルにも共通で
3本のキャンペーンシナリオがついています。

そのうちの1本が、
群雄割拠時代をテーマにした
「1557年」シナリオです。

「不如帰」のときのゲーム開始年は
(とある個人的な事情で)「1555年」でしたが、
イレギュラーな事件がほとんど収束して
正にレーススタート!っていうのはやはり「1557年」ですかね。

確かにこの時点の大名たちは、
誰も天下統一なんて考えていないのですが、
ゲーム的には一番ワクワクしますね。
勢力図がガンガン変わる楽しみが…!

と、記事書いていたら、
手元の「君主伝」では
毛利との戦いで中国の雄尼子の殿が没したようで、
それによって尼子領が重臣たちの食い物になってしまいました。
(仕様上「分割統治」という現象です)
5カ国の太守が一瞬にして傀儡に…。
きっと後数年で尼子は完全分裂して
毛利にすりつぶされちゃうのだろうなぁ。
宇都宮プレイの私には遠い世界のことですが・・・。

でも、史家でない私にとって、
歴史の面白さに「if」はかかせません。

その「if」が、戦国シミュレーションで一番実感できるのは
やはり群雄割拠の時代からのプレイですよね。