こんにちわ、兵庫県芦屋市で転職支援をしている吉村と申します。
この度、働く女性を応援すべく当ブログを立ち上げました。
皆さんよろしくお願いします。
早速ですが、正社員登用制度がありながらも粘っても粘っても正社員になれない人たちがいるのをご存じですか?
最初のお話は、30代女性が抱えていた切実な問題です。
仕事内容なのにお給料が違う現実に絶望
こんにちわ、事務員として働いている40代の工藤と申します。
私はこれまで、接客業を中心のお仕事に就いていますが、実は36歳までとある会社で10年間経理事務員として働いてきました。
その時私が転職に踏み切った理由は、10年間頑張っても正社員になれなかったからなんですよね。
仕事内容は、正社員であろうとなかろうと全く違いがないのに、違うのは給料だけ。
特にボーナスは正社員でないと、1円も貰えない仕組みだったので私は悔しくてたまりません。
その会社は業界ではそこそこ大きい会社で、社会的にも「女性を応援する企業」を謡っていました。
そこまで言うからには、当然社員登用制度もありました。
ありましたが、社員登用制度はお飾りに過ぎず、実際は非正規雇用から社員になった者は一人もいませんでした。
上司に掛け合うが取り合ってもらえず悶々が続く
悔しいじゃないですか?
頑張っても頑張っても報われないし、一緒に働いて一緒にランチしていても、一方ではボーナス貰ったから何買おうか?何食べに行く?って盛り上がっているのに、私たちはいつ契約が切られるか気が気でありません。
私は意を決し何度も、上司に交渉しましたが彼が首を縦に振ることは一度もありません…。
出世が第一な彼は、さらに上の上司に睨まれる行為に出ることはできず、いつも私のことは無視ですよ!
「この弱虫」っていつも恨んでいましたね。
この上司が悪いんじゃない!!って頭では分かっている者の、誰かに怒りをぶつけたい…そんな気持ちで一杯でいたね。
私はついに10年目を迎えたある日、やっぱり正社員として輝けるお仕事がしたいと転職を決意!!
必死で「(出世に響くから)辞めないでくれ」と懇願する上司を無視して退職届を提出。
ちょー気持ちよかった私の気持ち分かってくれますか?
慣れ親しんだ職場を失う恐怖と闘いながら転職を決意
私が転職先を探すのに使ったのは主に、ハローワークとリクナビNEXT。もちろん、地元にある企業のホームページもくまなくチェックして、求人の有無を確認していきました。
私元来の生真面目さが功を奏したのか、1週間ほどでとある日本でも有数の大手IT会社が求人の募集をしているではありませんか?
大手IT企業と言っても関連会社ですが、ミーハーな私はオペレーター募集の文字に惹かれ、正直心躍りましたね。
10年間勤めあげた会社は、仕事こそハードですが、慣れもあり人間関係に悩まされることもないパラダイス。
そんな環境下にあっても、私の正社員になりたい病はとどまるところを知りません。
このまま悶々と正社員になりたい、でもなれない気持ちで生きていくのか?それともパラダイスを捨てて別の会社で正社員を目指すか?メチャメチャ悩みましたよ。
でも、やっぱり挑戦したい気持ちにウソをつくことはできません。
そのITを受けてみたところ、なんとすんなり内定を勝ち取ってしまった私。「これって10年間辛かったご褒美かしら?」なんて前向きに、私は意を決して内定をお受けすることになりました。
正社員になりたくて未経験で転職に挑んだOLまとめ
若いっていいですね?
何でもチャレンジできちゃうんだから。
社員登用制度はどこの職場でも、形骸化された制度です。いうなれば企業のイメージ作りの道具みたいな?
おおっと、口が滑ってしまいましたが明日は後半のお話を紹介していきます。
おたのしみに!!