ビジネスを浮かび上げるには | 舛岡美寿子のブログ

舛岡美寿子のブログ

女性客を増やして売る仕組み構築コンサルダント。私は30才でインナーウエアのセールスを始め、5年で年商1億、中四国8年連続販売実績第一位。ネットを使い女性客5万リスト獲得。ファン化、売上げ爆増化が得意。




起業に向いている人もいるし
そうでない人もいる。

起業に向いている人は、組織に向いていなく
組織に向いている人は、起業には向いていない

それにしても
起業するって「向いている」「向いていない」の議論の余地のないもので
勝手にしてしまうものだったような記憶があります。

「 こんなところで終わってたまるか! 」という思いに
血が騒くこと、騒ぐこと(笑)

そして、考えるのもそこそこ行動する。
分別ある人からみると、
まったくもって分別のない人です、もちろん私もそうです。(笑)

だけど、動物のカンというか
「生きることへの道」が嗅ぎ分けるチカラはあるようで、
その辺りのことは、どこかで学ばなくても、ナントなくわかるし
その選択したことは、当たっている。

その辺りのことも含め、自分のビジネスの才能は
学生のころに、あんな業種もこんな業種もたくさん経験したことで
こんなことは向いていない。こんなことは向いていると直にわかってくるものです。

思い返してみると、、
私は、かっぱえびせんを箱詰めするアルバイトは、全く駄目でした。
時間が経たない経たない加減は、気がふれそうになるほどで(笑)
たしか、数時間でギブアップ!

5日間のえびせんのアルバイトの約束だけは果たしたものの
単純な繰り返しの仕事は、私には向いていないことを一度のこのタイプの仕事で
確信しました。

それとはうって代わって、大学の学食でのアルバイトは楽しかったです。
人が相手、学食の食券を売るのが仕事内容、
毎日が変化の連続だったことがよかったようです。

朝定食のごはんを一升炊きのお釜で炊きあがった銀しゃり!

どんぶりに生卵を割って、お醤油をたらし、そこに熱々のご飯を入れたら
どんぶりの中でなま卵は、ごはんの熱さに、生卵は、たちどころに卵焼きに!!

口に運んだ卵掛けごはんの美味しいこと!美味しいこと!

ごはんってこんなに美味しいんだ!
たまごかけご飯をほおばりながら涙してましたよ。。。

それは、
一升炊きのお釜で炊きあがった銀しゃりの美味しさもそうですが
父の事業の倒産でいつ、この大学をやめなければいけないことになるかという
精神的にギリギリのところでのアルバイトをしていたこと。

押し潰されそうな心細さを、忙しくすることで気を紛らわし、
今日一日をつないで、やっとこさ暮らしていたことが
卵掛けの美味しさを格別なものにしてくれていたに違いないです。

そして、朝定食用に炊いたごはんをどんぶりでいただくごはんを食べさせて
もらえる嬉しさ、それでいてアルバイト料をいただける嬉しさと有り難さに
「仕事するって有り難いこと!」って思えたのでした。

頭の中で、正解を求めるよりも手あたり次第、アルバイトをしてみる経験。
一日、15時間くらい働いて、働いて、働くと
「学んだことが一度もなくても他者よりもできること」
ビジネスの才能として浮かび上がってくるのだったように思います。



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