女性性をお仕事に活かすことは、
男性性には、理解できないめんどくさいこと
をわざわざすることでもあります。
例えば、
私の会社であったことの1つ。
社で扱っていた商品を
従業員の方に社内割引価格でご購入
いただく制度を敷こうとしたときのこと。
私は
「 購買チケット 」と
いう形があるといいと思っていました
すると、男性社員は
「そんなのなくても買う人は
買うから必要ない」と言うのでした。
確かに、買う人は買うとは思います、
が、小さな会社ができる
いつもありがとう!という想いを
ひとつ、目に見える形にし
手渡しておきたいというのが
それをしたい私の想いと背景にある理由
制度があれば、気持ちなんか
ましてや、形なんかどうでも
いいじゃないかいう男性的な考え
制度があったとしても
どんな気持ちからそれをしようと思ったか
また、その気持ちをことばと形にして伝える
それを大事!と思う私
「 想い 」や 「気持ち 」
そこのところを大事にするのが
女性性といえると思うのです。
「 気持ちを見える化する 」
「 目に見えないものを見える化する 」
それらの小さなことがらが、
人とのつながりと絆を作り、
強めていくものになるのだと思えるのです。
合理的で効果的な事をよしとする
男性性においては、
実感として理解できないので、
発想もなかなか出にくいことでは
ないかと思います。
ですが、
「気持ち」や「想い」という
目に見えないものを、
言語化あるいは見える化する
こういった視点、感覚を、
女性の部下をもつ上司であったり
女性がお客様を持つ企業であったりには
こころつかむ大変重要な視点であると
私は、強くそう思います。
何故なら
「気持ち」や「想い」
それでも、全面に出していったとき
ビジネスは急成長を遂げたからです!
そんなことをぶつぶつと思い
出版の原稿を書く今日この頃です
仕事で輝くためのメソッドでした~