体の水の質 | 舛岡美寿子のブログ

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女性客を増やして売る仕組み構築コンサルダント。私は30才でインナーウエアのセールスを始め、5年で年商1億、中四国8年連続販売実績第一位。ネットを使い女性客5万リスト獲得。ファン化、売上げ爆増化が得意。



先週末、母が、膝の治療のために、
1ヶ月ぶりに広島から
東京にやってきました。


おかげさまで
膝に水がたまることはなくなり、
日常生活に支障をきたすことも、
全くないまでに回復

後は、下り坂の時に
多少左の膝に痛みがあるという
訴えが残ってました

先生は、一度に直すと、
体も、どれが本当の自分の体
なのかわからなくなるから、
いちどに治すことはやめておきましょう

とおっしゃったこともあり
1回目の治療効果はここまでとし
再度、出かけてみることにしたのです



治療にあたってくださった先生は
母の状態を観るなり、
「お母さん体の水の質がいい
食べているものが、いいのだと思う」

と、想像もしていなかった
母の「 体の水の質 」のことを
褒めてくださいました。

「母が口にするものは、
母が自分で作った野菜が
ほとんどなんでです」
と、私が言ってみると

「それは、すごい!
体を創っているのは食べ物だからね
これだけ、回復できるのは
水の質がいいからですよ」


と、日常的な母の食生活が
この回復を創った
ということを言ってくださるのです!

母は、自分の作った野菜と
その野菜でできている自分の体を
そして、自分そのものを
誉められたように感じるその言葉に
つい顔がほころび、笑みになり、

母にしては随分饒舌に
野菜づくりについて
語りはじめてました(笑)



病を病だけではなく
その病の「気」までもを
治してくださる先生に

私は、こみ上げる感謝に
涙を隠せませんでした。。


母は、
「ありがとうありがとう、私は幸せ者、
てっちゃん(弟)は
車出してくれて助かるし、
みっちゃん(私)があの病院を探して
くれたからこそだし
ひとみちゃん(妹)も広島駅まで迎えに
来てくれるし、みんなに助けられて、
おんぶに抱っこで申し訳ない」

と何度も
口にするのです・・・

私は、「私らもどれだけ、おんぶされて
抱っこされて、ここまで来たかわからんよ
じゃけん、いいんよ」

「いや~それでもみんなに迷惑かけて・」

と、このやりとりを、
母が東京にいる間に
一体何度、繰り返したことか(笑)



広島に着いて、在来線の
駅の階段が右足も左足も
交互に使って階段を降りれた!

また、この1回の治療で嘘のように
違いができた!

と、
妹が母に渡している
見守りケータイから声を弾ませ
電話をかけてきてくれました。




私の家族は
父がしていた事業が倒産して
バラバラになりました

26年ぶりに会った父とは
父が亡くなる3ヶ月前のこと

その間に
父にさせてもらったことは
父が最後に希んだ
たった1つのことだけでした。。。


母には、できることを、
できるだけしておきたい!

それができる喜びは
何物にも代えがたい「 宝 」ですから。