昨日の九段下千鳥ヶ淵沿いの桜の風情とは
明らかに違います。
まず違うのは、集まってきている人の年齢層。
目黒の方が断然、若年層!
桜は同じでも楽しみ方が、まったく違います。
目黒川沿いは食べ物と伴に桜を楽しんでいる様子。
目黒川に沿って咲く桜の下には、無数の屋台やお店が
延々と連なり、焼き鳥、バーベキュー、焼きそば、
フランクフルト、ワイン、ビールを種々様々な食べ物の山。
シートを敷いて宴会するグループが、
東京メトロ日比谷線中目黒駅近くから、JR目黒駅付近まで隙間なくびっしり!
自転車で散策しました結果です。(笑)
対して、千鳥ヶ淵沿いでは、
水辺にしだれ落ちる桜の傍までボートで近づき
桜のトンネルを掻い潜ってみたり、
あるいは桜の綺麗な様を、一眼レフに収めるのに
懸命だったり、あまり食べ物とは繋がっていない様子。
経営座視がうごめくと(笑)
この人出で経済効果の部で軍配の上がるのはどっち?!
経済効果はいかばかりかが気になる私でした。(笑)
桜ひとつ☆こんなに楽しみ方が違い、
選べる江戸って素敵!と純粋にそうも思いました。
江戸の桜を満喫すると、至って単純ですが、
人生が豊かになった気になってとてもしあわせです。