本日は、【 美白のためのメニュー 】
白く美しくつややかな肌は、
消化吸収や排せつの仕組みがうまくいっていれば
自然に生まれるもの。
白米よりは皮のついている玄米を
ごぼう・人参・大根などの根菜も、
小豆・大豆・黒豆・納豆などの豆類も、
皮つきの状態で食べることで皮膚の状態が良くなる。
塩分の取り過ぎや、クッキーやお煎餅のような固く焼いたものを
多く食べていると、肌も固く、黒くなってしまうので
注意しましょう。
お品書き
○ はと麦入り玄米ごはん
はと麦は昔からイボや魚の目、
黒いほくろの除去に用いられていて、
美白にも効果がある。
雑穀や玄米などの全粒穀物の外皮は、
ビタミン、ミネラル、脂肪、タンパク質を
バランスよく含んでいるので、
肌を美しい状態にしてくれる。
○ ひえのアナゴ風
日本では、以前はひえやアワなどの雑穀を
主食として食べていた。
ひえは血行を良くして新陳代謝を高めるので、
お肌の血色も良くなる。
○ ひじきと青菜のサラダ
海藻は質の良いミネラルを多く含み、
海 を浄化するのと同じように
血液をきれいにする。
また消化と排泄も助け、
体の毒素を排出するので、
透き通るような白い肌を作る。
○ ふろふき大根と人参のみそだれ
野菜を皮つきのまま丸ごと食べることは、
肌をきれいに保つ上で非常に重要
動物性のタンパク質や脂肪の取り過ぎは、
ほくろの原因やお肌のくすみを招くが、
皮つきの野菜にはこういった余分なものを
皮膚の外へ排泄する働きもある。
○ 長芋のマリネ
長芋もひげ根を焼いて、
皮ごといただくことでお肌を美しくする。
○ きゅうりのピクルス
夏野菜で涼をとることで、
冷たい飲み物やアイスクリームの食べ過ぎを
控えることができる。
○ お飲み物 有機三年番茶
ノンカフェインの番茶が
日常飲むお茶としてはお勧め
○ デザート 甘酒とメロンのトライフル
ほくろやそばかすの原因となる単糖類、二糖類は使用せず、
多糖類の豊富な甘酒の甘みを利用したスイーツ。
玄米と麹から作られた甘酒は、
江戸時代に夏バテ防止ドリンク として飲まれていたほど
栄養価に優れている。
皮ごとの穀物からできているので美白にも働きかける。
○ お飲み物 インカ(穀物コーヒー)
コーヒーや紅茶のように体を冷やしてしまうことは無く、
カフェインも含んでいないので安心 して飲むことができる