■にんじん物語 チャーミングに夢をかなえる4つの習慣~女性らしく成功するために~ | 舛岡美寿子のブログ

舛岡美寿子のブログ

女性客を増やして売る仕組み構築コンサルダント。私は30才でインナーウエアのセールスを始め、5年で年商1億、中四国8年連続販売実績第一位。ネットを使い女性客5万リスト獲得。ファン化、売上げ爆増化が得意。

□にんじんのお話



☆チャーミングに1億稼ぐ♪ファーストクラスな人生を手に入れるための女性の成功習慣『上質人生心理学』舛岡美寿子のブログ



マクロビオテックで使う素材の解説です。


第9回は にんじんチューリップオレンジ のお話


「菜園に欠くべからず」

今、私たちが食べているにんじん(五寸にんじん)の

ほとんどは原産地がアフガニスタン高地で、

トルコを経てヨーロッパに伝わった西洋種。

日本には江戸時代にまず中国から東洋種(京人参)が伝わり、

明治以降に西洋種が入った。


江戸時代の農書には「菜園に欠くべからず」と書かれている。



にんじんのミラクルパワー

免疫力アップ・目の健康・皮膚や粘膜を強く保つ・

がん予防・抗酸化作用・糖尿病・生活習慣病



にんじんは栄養野菜のチャンピオンのモロヘイヤやしそに

匹敵する量のカロテンを含む。

モロヘイヤやしそに比べると家庭でも頻繁に食べられ、

しかも一度に食べる量が多いとても身近な緑黄色野菜。

加熱調理してもカロテンの量がほとんど減らないのも特徴。


このカロテンは人の体内でビタミンAに変化する色素。

ビタミンAは目を健康に保ち、皮膚を丈夫にし、

粘膜の機能を高めて抵抗力を増し、病気の予防に役立つ。

また抗酸化作用を発揮し、免疫力を高め、

がんを予防する働きもする。



にんじんに含まれるカロテンや、

バランスよく含まれるビタミン類やミネラル類、食物繊維、

低エネルギーというメリットは糖尿病をはじめとする

生活習慣病を改善するのに役立つ。



にんじんの葉はキレイと健康に必要な

ビタミンとミネラルがたくさんビックリマーク



葉に含まれるカリウムは、

血圧を上昇させるナトリウムを排泄して高血圧を予防する。


カルシウムは骨や歯を強くし、心臓の筋肉を正常に保ち、

鉄は貧血の予防に役立つ。


細胞の酸化機能を抑え、細胞を元気にする

「若返りのビタミン」と言われるビタミンEや、タンパク質、

糖質・脂質を効率的に働かせる役割があるビタミンB群、

皮膚の健康を保ち風邪の予防に役立つビタミンC、

骨粗しょう症の予防や止血の役割をするビタミンKなどが

根の部分よりもたくさん含まれているので、

新鮮なにんじんの葉が手に入った時はぜひ食べましょう!!



にんじんの選び方&保存方法

全体、側面、頭の部分の3か所を見て確認しましょう。


肩が張っていて、なめらかで

全体的に穏やかに細くのびているもの。


側面のひげ根のあとがほぼまっすぐで、

芯が小さく中心にきているものを選びましょう。



にんじんは高温と湿気が苦手。

冷暗所で保存できるが、夏場は必ず冷蔵庫へ入れましょう。


水分を失いやすいのでラップに包んで冷蔵しましょう。



にんじんのマクロポイント

根菜のなかでも地下に向かってまっすぐ伸びていく

陽性のにんじんは、白砂糖やコーヒーなど極陰の

排泄を手伝い、眼精疲労にも効果的。


陽性なにんじんは体を引き締め、温めるエネルギーがある。

皮をむかずに丸ごと食べることで私たちの皮膚を丈夫にします。



☆チャーミングに1億稼ぐ♪ファーストクラスな人生を手に入れるための女性の成功習慣『上質人生心理学』舛岡美寿子のブログ


参考文献・引用・出典

 ・旬の食材秋冬の野菜                    /講談社


 ・からだにおいしい野菜の便利帳 板木利隆 監修     /高橋書店

 ・中 美恵のキレイになるマクロビ教室 食べるエステ 

                          中 美恵 監修 /中 広行