■たまねぎ物語 チャーミングに夢をかなえる4つの習慣~女性らしく成功するために~ | 舛岡美寿子のブログ

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女性客を増やして売る仕組み構築コンサルダント。私は30才でインナーウエアのセールスを始め、5年で年商1億、中四国8年連続販売実績第一位。ネットを使い女性客5万リスト獲得。ファン化、売上げ爆増化が得意。

□たまねぎのお話



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マクロビオテックで使う素材の解説です。



第7回はたまねぎのお話



たまねぎの原産地は諸説あり、

エジプトやヨーロッパでは紀元前から栽培されてきたといわれている。


日本で本格的な栽培が始まったのは

明治時代で西洋料理の普及とともに広まった。


もっとも多く出回っているのが黄玉ねぎ。

そのほか、春に出荷される新玉ねぎや葉玉ねぎ、ペコロス(小玉ねぎ)、

レッドオニオン(紫玉ねぎ又は赤玉ねぎ)などさまざまな品種がある。



たまねぎはユリ科のネギ属。

これは根ではなくて茎の根元が膨らんで大きくなったのが

麟系(りんけい)で、厳密に言うと『葉』ということになる。

らっきょうやにんにくも同じ仲間。



たまねぎのミラクルパワー

疲労回復・血栓予防(血液さらさら効果)・動脈硬化予防・

食欲増進・がん予防・高血圧予防・糖尿病予防


成分でもっとも多いのが糖質。

炒めたり、煮ると甘みが増すのは、辛み成分が弱まるから。

香りの成分『アリシン:硫化アリル』はビタミンB1の吸収を助け、

新陳代謝を活発にし、体力を増進させる。

さらにコレステロールの代謝を促し、

血液をサラサラにし動脈硬化や脳血栓の予防に役立つ。


この硫化アリルは加熱すると成分が変わるので生食がおすすめ。

辛み成分の『硫化プロピル』は生でたべると

血糖値を下げ糖尿病を予防する。

これは加熱するとトリスルフィドに変化し、

中性脂肪やコレステロールの代謝を促進し、

抗血栓作用もあり血液をサラサラにする。


茶色の褐色外皮に含まれるケルセチンという

ポリフェノールには抗酸化作用・抗炎症作用があり、

動脈硬化や毛細血管の増強、高血圧を予防する

効果があるといわれている。




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たまねぎの選び方&保存方法

形が丸く、堅く締まっていて重みがあるもの。

押してへこむものは中が傷んでるので避けましょう。


皮もよく乾いていて、皮の先端(頭部)も

よく枯れていてすっと伸びているもの。


芽が出ていたり、根が伸びているのは避けましょう。



日の当らないところに置けば、数カ月間保存できる。


涼しくて乾燥したところがよく、湿気のある場所に置くと

芽が出やすくなるので注意しましょう。



たまねぎのマクロポイント


丸い形の野菜・玉ねぎは中間・安定した力を持つ野菜。

玉ねぎを丸ごと、ことこと煮ると甘みを増す。


この糖質はからだにやさしく、食べると

心も穏やかになり安定してくる。


丸い形の野菜の自然な甘みは膵臓の働きを

安定させてくれる。

そうすると次第に、甘いものをたくさん食べたり、

過食に走ることを止めてくれるお手伝いをしてくれる。





参考文献・引用・出典

・旬の食材 秋・冬の野菜                /講談社


・からだにおいしい野菜の便利帳 板木利隆 監修 /高橋書店


・キレイになるマクロビ教室 中美恵 監修 中広行 /講談社