◇春のマクロビオテックランチ | 舛岡美寿子のブログ

舛岡美寿子のブログ

女性客を増やして売る仕組み構築コンサルダント。私は30才でインナーウエアのセールスを始め、5年で年商1億、中四国8年連続販売実績第一位。ネットを使い女性客5万リスト獲得。ファン化、売上げ爆増化が得意。


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3月20日 本日のメニュー




1年を通じて、からだや心のバランスを保つために、

マクロビオティックでは季節の変化に合わせて

食材や調理法を変えていきます。冬の間は煮込む、

焼くなどの調理時間も長め、味付けもしっかりと

した料理を多めにします。

春から夏にかけてはその逆に。さっとゆでる

蒸すなど調理時間は短めに。

油は少なめにし、味付けも薄味に

したものを多く取りましょう。

春の食材はやわらかくてみずみずしい、

春キャベツや新たまねぎ。

菜の花やグリーンピースなど旬のものを楽しみましょう。



【お品書き】




主食…玄米丸麦ご飯

(島根県 藤井さんの無農薬玄米)のおむすび3種


春は麦の季節。適度に取り入れると

肝臓が刺激され、血液がきれいになります。

そして、玄米は炭水化物、タ

ンパク質、脂質、ビタミン、

ミネラルのバランスが理想的です。

主食を玄米などの全粒穀物にすることで、

血液の流れや内臓機能がアップします。

一口30回くらい噛んでみましょう。

消化吸収がよくなります。

噛むことで過食を抑えてダイエット効果にもつながります。




スープ…菜の花とわかめのみそスープ


*菜の花・わかめ*

発酵食品である<みそ>は

上昇のエネルギーをもっています。

わかめは海藻の中でもより効果的に血液の浄化を助けます。

旬の菜の花のほろ苦さは春には大切。

苦味を少し取ることで体を冬用から春用に転換させてくれます。




メイン…とうふとグリーンピースのキッシュ  


*豆腐・グリーンピース・マッシュルーム・新たまねぎ*

ヘルシーフードとして、世界的に注目を浴びる豆腐です。

豆にはビタミンやミネラルも豊富に含まれていて、

脂肪分が少なくて低カロリー。

植物性たんぱく質は動物性たんぱく質に

比べて消化吸収がいいのですぐれた食材です。

きのこには動物性の脂肪を溶かしだす力があります。




副菜…蒸し野菜&ごまみそディップ


*スナップエンドウ・かぼちゃ・にんじん・

だいこん・ブロッコリー*

野菜は、1日を通じて上昇する野菜(陰)

=菜の花、丸い野菜(中間)=

かぼちゃ、玉ねぎ、下降する野菜

(陽)=にんじん、だいこんをバランスよくとります。

春は、なかでも上昇と丸い野菜多めが基本です。

ただし、乳製品や精製糖の入ったスィーツ

(極陰)を食べすぎて水太りの人、花粉症、

近視に悩む人は春にもにんじんなどの

根菜をしっかりとりましょう。




副菜…ひじきとクレソンのサラダ


*ひじき・高野豆腐・人参・大根・玉ねぎ・クレソン*

じっくりと火を入れたひじきは腸を引き締め、

排出を促進してくれます。ただ引き締めるの

ではなくクレソンなどの春に必要な陰性さも取ることで、

陰陽のバランスが整います。

フレッシュな野菜を加えると、

陰性の開放的な力が入り、他人にフレッシュな印象を与えます!




副菜…れんこんとオレンジのマリネ


*れんこん・清見オレンジ*

春は体に陰を入れて開きたい時

なのでかんきつ類はおすすめです。

フルーツは陰性が強い食物なので、

特に女性と子供には時々必要です。

この陰性さが華やかで若々しい雰囲気と繊細さを与えてくれます。

れんこんは、呼吸器と腸のデトックスを促し強化する強い味方です。

呼吸器や腸が丈夫になると我慢強く、喜びを感じやすくなります。




●…伝統製法のお漬物・たくあん&梅干し


腸内環境を整えます。整腸作用があり抵抗力が高まります。

特に梅干しはご飯の消化吸収を助けるだけでなく

、余分な炭水化物を脂肪として蓄積しないように排出します。

眼や肌、神経系統にもよく、梅干しは日本人の素晴らしい発明です。