違う世界に迷い混んだ? | 笑う門には福来る

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笑いって素晴らしい
最近そんなふうに思います

昨日仕事が終わり、品川から下りの新幹線に乗りました。

新富士で降りるはずか、爆睡してしまい、目が覚めたらひと駅先の静岡でした。

半分寝ぼけながらも、「上り側のホームに戻らなきゃだ~」と思ったら、そこは既に上り側のホームでした。

「あれ~?なんだ~?」
しばらく訳がわからなくなり、ホームをうろうろしていました。

「ん~、確かに品川から下り新幹線に乗った。気付かないうちに名古屋とかまで行ってしまい、また気が付かないうちに上りの新幹線に乗ったのか?」

「あ~、そうだ、何かよくわからんけど、きっと元々いた世界とは違う世界に来てしまったのだ。上りと下りが反対の世界。」

「元いた世界じゃなく、どんなんだろ~、家に帰ったら女房が別人だったりして?戦争とかない、平和な世界だったりして?」

軽く寝ぼけたまま、アホな想像をしていました。



しかし、だんだん冷静になり、さっき降りた新幹線を見たら、回送となっている。
品川で乗車した時間から見て静岡に着いたのは予定通りの時間。

静岡は上りと下りのホームそれぞれひとつしかないんですね。
だから常識的には上り電車は上りに到着、下り電車は下りに到着。

でも、僕が乗った新幹線は下り電車が終点静岡には上りホームに着いて、その後回送電車となり、操車乗かどこか行く、ただそれだけだった。


自分の混乱ぶりが、結構面白かった。