世の中の仕組みが面白いなと思ったのは、ある日過去に織り成してきた日々の認識がぶっ飛んでしまったとき。
いやだった事、つらかった事、思い込んでた事、それらが全て必要だったのだと認識が、突然やってきた。
その時は、全てが愛なんだとかんじたのです。
流れる歌が全て愛を歌っているじゃあないかと、思ったんですね。
あまりにも、上手く出来すぎていて、自分とは違う何か、神様みたいな存在が予め書いたシナリオをなーんにも知らず、日々悩んだり、落ち込んだり、喜んだり。
全てはこの瞬間の為だったのかと。
そして今、日々どうして過ごしているかっていうと、相も変わらず、いちいちびびったり、困ったり、悩んだり、なんだコイツ!と思ったり、エロい事考えたり、見た目を良くしたいと思ったり。
努力もします。上司のご機嫌も取ります。女房のご機嫌も取ります。自分にも人にも期待します。
うまいもん、食いたい。お給料も沢山欲しい。巨乳があればさわってみたい。
全ては決まっている。それはそれでいいのだけど、先の事はほとんどの分からない。
だから相変わらず、その時その時、良かれと思った事をやって行くしかないんだと思う。
これからも、想像を越える嫌な事も、楽しい事も起こるのだろう。
ドキドキするよ。