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以前にも記載しましたが、ここは座席数が48席というこじんまりとした映画館なんですね。
基本、フイルム上映しか行ってません。
これがこだわりの一つですね。
建物の中に入ると半世紀前にタイムスリップ。
それだけ雰囲気作りにいろいろと工夫が凝らされてますね。
飾り付けや懐かしの歌、バックミュージック等、、。
勿論、上映作品の選択、企画等もセンスが大変に良いと思いますね。
昔の日本映画好きな方は一度は行ってみられる事をオススメしたいと思いますが、、。
と云うことで
上映期間は17.05.21(日)~17.07.22(土)
改めて若い時の映像を観ると、見た目、性格共健康的でかつパワフルな印象が非常に強い女優さんですね。
お姉さんの智恵子さんとはちょっと対照的ですね。
画像は先月の22日と今月8日に建物内に飾ってあったポスターを撮影してきたものですが、
その中で実際に鑑賞してきた作品のみに簡単なあらすじを下に記載してます。
スケジュール等、詳しい事はリンクを貼っときましたのでご興味のある方はどうぞ、、。
昭和の銀幕に輝くヒロインシリーズは毎朝一の10時半からのモーニングタイムに上映してます。
(鑑賞済み)
喜劇 女は度胸
1969年(S44)/松竹/カラー/90分
■監督・脚本:森崎東/原案:山田洋次/脚本:大西信行/撮影:高羽哲夫/美術:熊谷正雄/音楽:山本直純
■出演:渥美清、河原崎建三、沖山秀子、清川虹子、花澤徳衛、有島一郎
羽田空港の騒音が響くどぶ川べりの下町。粗野なトラック運転手の兄と純情な弟、二人のちょっとした誤解がすったもんだの大騒動へ!森崎東の監督デビュー作に倍賞美津子主演、度胸たっぷりの“いい女”ぶりを発揮する。
芳醇:東宝文芸映画へのいざないシリーズとして、東宝で映画化制作された文学作品が17日まで上映してますね。
(鑑賞済み)
朝霧
1955年(S30)/東宝/白黒/94分
■監督:丸山誠治/原作:阿部知二/脚本:猪俣勝人/
撮影:玉井正夫/美術:河東安英/音楽:斎藤一郎
■出演:久保明、岡田茉莉子、山田真二、青山京子、杉葉子、江原達怡、志村喬、土屋嘉男、熊谷二良
東京で働きながら仕送りしてくれる姉の贅沢な暮らしむきに、大学生の弟はとまどい、疑念を抱く──。原作は阿部知二。信州の高原を背景に繰り広げられる姉弟の愛情と、彼らをとりまく青年たちの友情を、端正な演出で綴った青春篇。
(鑑賞済み)
接吻泥棒
1960年(S35)/東宝/カラー/83分
■監督:川島雄三/原作:石原慎太郎/脚本:松山善三/撮影:中井朝一/美術:村木忍/音楽:黛敏郎
■出演:宝田明、団令子、新珠三千代、草笛光子、北あけみ、中谷一郎、沢村貞子、河津清三郎、有島一郎
女たらしの拳闘チャンピオンをめぐって、女子高生、バーのマダム、ファッションデザイナー、踊り子……と四人の女性が猛烈な恋のタイトルマッチを繰り広げる、ロマンティック・コメディ。原作者・石原慎太郎も本人役で登場。
18日以降は日活文芸映画は弾むシリーズとして、日活で映画化制作された文学作品が上映される予定ですね。
夜9時からは怪奇・幻想映画ノ世界シリーズとして、最後の上映が行われてます。