日本の災害対策が,地震や豪雨などによる直接的な被害を防ぐことだけでなく,避難後の生活によって生じる二次的な死亡を防ぐことにも重点を置くようになっています。

 

Other measures that help prevent disaster-related deaths include talking to older people who tend to feel isolated following a disaster and encouraging them to brush their teeth regularly to ward off pneumonia, he said.

 

https://www.japantimes.co.jp/news/2026/08/17/japan/preventing-deaths-from-evacuation/

 

扱うのは ward off です。Cambridge Dictionary には “to prevent someone or something unpleasant from harming or coming close to you” と定義され,『ジーニアス英和辞典』には「かわす,受け流す,防ぐ,近づかせない」と記載されていました。

 

Etymonline によると古英語のweard(守る人、見張りなど)に由来しています。原始ゲルマン語の*wardaz(守衛)から来ています。この単語は,印欧語族の語根 wer-(見る、注意を払う)から派生した形で,元々は「見守る」という意味を持っていました。また guard(名詞)の双子語でもありますとの説明がありました。
 

記事から,災害対策を「災害発生時の救助」だけで考えるのではなく,避難してから生活を再建するまでを一つのプロセスとして考える必要があると感じました。(Tora)

 

https://a30.hatenablog.com/entry/20170823/1503444317

 

https://a30.hatenablog.com/entry/20100810/1281437738