伊藤博文の筆によるものとされる書が韓国で発見されました。
https://mainichi.jp/english/articles/20260411/p2g/00m/0na/008000c
Ito, who served as the first Japanese resident general in Korea from 1905 to months prior to his assassination in 1909 by Korean independence activist Ahn Jung Geun, is widely considered the archenemy of the Korean people.
今回取り上げる単語は archenemy /ˈɑːrtʃˌɛnəmi/です。
Cambridge Dictionary には "an especially bad enemy" と定義され,『ジーニアス英和辞典』には「1 主たる敵,大敵. 2 [or the A〜」(文)魔王,サタン(Devil,Satan).と記載されていました。
接頭辞の arch- は,ギリシャ語で「支配者,長(おさ)」を意味する arkhos から由来しているそうです。そこから「主要な」,「最高位の」という意味を持つようになりました。
例えば「宿敵」を表す単語 archrival や,「大司教」を表す archbishop も,この接頭辞を使った単語のひとつです。
伊藤博文は日露戦争後に韓国を日本の保護国化,実質的な植民地支配の基礎を築いたため,強い反感を買ってしまい,最終的に安重根に暗殺されてしまいました。このことから,本記事では,伊藤博文は朝鮮の人々にとって強い敵意の象徴,つまりただの enemy ではないことからarchenemy という表現が使われているのだと思います。(Myu)
https://a30.hatenablog.com/entry/20100810/1281440563