can と be able to の使い分けを調べるために辞書を引いていたら、使用例として “you haven't said one nice word. For god’s sake, can’t you say something nice?” (『ジーニアス英和辞典』「can Ⅱ 状況的能力 2〔 S can do〕(状況的に妨げるものは何もないので)‥‥できる」語法(2)より)という例文を見て、中から気になるフレーズを見つけたので調べていきたいと思います。
今回取り上げるフレーズは、 For god’s sake です。
『ジーニアス英和辞典』では「(嫌悪・迷惑を表して)お願い〔後生〕だから. 」と書かれています。
LDOCE では” spoken used to emphasize something you are saying when you are annoyed” “ informal used to emphasize what you are saying when you are annoyed” と定義されています。
ジーニアス英和辞典の例文が中々厳しい文で驚きましたが、そこから察するに相手に対して相当うんざりしている様子が伺えますね。(est)