今回は,授業で田邉先生に教えていただいた have a frog in one’s throat という表現を紹介します。
LDOCEで frog の項目を見てみると,"2 have a frog in your throat informal to have difficulty in speaking, especially because of a sore throat" と定義されていました。
『ジーニアス英和辞典』で調べてみると,「(のどを痛めて)声がかれている」との記載がありました。
さらに Online Etymology Dictionary で由来を見ると,"To have a frog in the throat "be hoarse" is from 1892, from frog as a name for a lump or swelling in the mouth (1650s) or throat infections causing a croaking sound. "と書かれていました。この文からどのようにして have a frog in one’s throat という表現が生まれたのかはわかりませんが,使われ始めたのは最近のことのようですね。
このフレーズを教えていただいたとき,カエルを用いてガラガラ声を表現するという点が非常に面白いと感じました。このような基本語からなる表現も今後たくさん学んでいきたいです。(Maru)
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