◆奥山真司さん訳『認知戦。悪意のSNS戦略』に注目します。
イタイ・ヨナト著
★ポイント
・日本は認知戦に備えよ
・日本は「マインドセット」の入れ替えを
・これが認知戦だ
クレイジーだけが生き残る、イスラエルの諜報機関
・中国、それは日本にいちばん近い脅威
・ロシア、コミンテルンの謀略の系譜
・認知戦への対抗措置
残された時間は少ない
・イスラエル国防軍出身者が警鐘を鳴らす
・戦場は、スマホと脳だ!
日本に仕掛けられる工作の手口と対策を、元イスラエル諜報部員が暴く
・日本は被害者なのに、世界中から侵略者と認識され、
国際的な支持を得られない立場に追い込まれてしまう。
このまま対策をしなければ、このような事態が数年後に起こる。
・誰もがスマホでソーシャルメディアを使っているなか、
人間の脳や心をターゲットにした「認知戦」や
「影響力工作」の脅威が増している。
・イスラエルの諜報機関で実務経験を重ねた第一人者が、
中国やロシアなどによる工作の手口と対抗策を初めて明かす。
・中国とロシアは「ALPS処理水」を悪用した
・トランプ大統領が再選のために使った手法とは
・中国は自動車業界でもキャンペーンを展開
・「反原発」をソ連、ロシアが支援していた理由
・アフリカで「政権転覆」したロシアの次の標的は?
・中ロにとって「役に立つ馬鹿」
・TikTokやタクシーアプリに警戒せよ
・日本、ルーマニア
選挙で極右が台頭する背景