◆内藤陽介さん新刊『蛇の文化史。世界の切手と蛇のはなし』に注目します。
★ポイント
・日本の鏡餅、しめ縄に見る古代からの蛇神信仰を皮切りに、
インド、ファラオとコブラ、ヘルメスの蛇杖、
メドゥーサからアスクレピオスの杖へ、
エデンの園といった世界各地の文化史の表象としての蛇を解説するとともに、
「蛇と戦争」の章で米国独立戦争自体の旗から現代にも通じる蛇の表象を詳説。
・郵便学者による「干支の文化史」シリーズ第2作。
・蛇をめぐるポジティヴ・ネガティヴ、
さまざまなイメージの背景にある歴史的・社会的文脈について、
主に切手を手掛かりとして読み解く。
・〈目次〉
第1章 鏡餅と蛇神信仰
第2章 インド神話と仏教の蛇
第3章 ファラオとコブラ
第4章 ヘルメス/マーキュリーの蛇杖
第5章 メドゥーサからアスクレピオスの杖へ
第6章 エデンの園
第7章 蛇と戦争
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