◆手嶋龍一『公安調査庁秘録』に注目します。



★副題→

「日本列島に延びる中露朝の核の影」


瀬下政行さんと共著。



★ポイント



・日本列島周辺に音もなく忍び寄る危局。

東アジアの深層で生起する異変をいち早く察知するべく動く情報機関、

これが公安調査庁だ。



・中露朝が核戦力を背景に日本を窺う実態を、

現職のインテリジェンス・オフィサーが初めて実名で明らかにする。



・ウクライナとパレスチナ、二つの戦争に超大国アメリカが足を絡めとられる間隙を衝き、

中露朝は攻勢に転じた。



・日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す現状に警鐘を鳴らす。




・中露朝が接する危険な「三角地帯」の現在



・ロシアに渡った北朝鮮のミサイル



・北朝鮮とイスラエルとの極秘交渉



・核・ミサイルの資金源を追え



・カジノを使った資金洗浄の手口



・標的は暗号資産なり。